固着:stick:LOCK:ロック:ENGINE:エンジン回らず:RING:スラッジ:カーボンの影響

固着:stick:LOCK:ロック:ENGINE:エンジン回らず:RING:スラッジ:カーボンの影響 ( ボランティア活動 ) - 車QF - Yahoo!ブログ

固着:stick:LOCK:ロック:ENGINE:エンジン回らず:RING:スラッジ:カーボンの影響

突然の固着
スラッジ、カーボンの影響は、LLC路内の錆びの挙動と似た側面があり、予期せぬ出来事の原因となったりする。

最近のエンジンはフリクションを軽減して効率を上げる方向で、その影響が打たれ強い古典エンジンとは
性格も扱い方にも違いがある。 デリケートなエンジンと言われてもしかたがない傾向がある。それに
加え新しい電子制御と新メカニカルの複合制御ではさらに複雑化している。
そのような事情もありスラッジとかカーボンの固着はそのフリクション低減にバランスしたメカニカルを
凌ぐ影響を与えてしまう可能性もある。
 これに対しては、定期的な運転と適切な管理が手軽な対応なのだろう。 長期間使わない不定期的な
運転とか不適切な管理では、上記に関わる影響を受ける可能性がある。運が悪いと予期せぬコスト負担を
追う事にもなる。

上記要因は以下の事例とも関わりがあったりする。
異音の原因


バルブの作動不良()
 ステム・シールの不良も影響するが、バルブの傘部からステム側への堆積、固着が進行する。
その反対側のピストン頭部との位置関係で微妙なケースもある。 エンジン固有の症状の場合は
そのレイアウトとかも注意しておきたい。

長期放置エンジンのピストン・リング固着



長期放置エンジンのインジェクタの固着


制御バルブの固着



 このケースでは特定の気筒での不安定とかあるので、パワーバランスなども有効に活用したり、
それ以外の観察ポイントを複合的に考慮したい。


どこでの事例か思い出せてないが、点検途中で突然エンジンが始動できない事例があった。
それは、脱落したカーボンが堆積してクランキングを阻止していたという。これなど、
はその状況を認識できたら唖然とした結末だったのだろう。


固着とは全く違うケースだが、触媒とかマフラーが閉塞するケースは2サイクル車を扱った方は、
おそらくそれ程の驚きはなかったのだろうが、4サイクルで稀にしか扱わないケースでは結構
落とし穴になっていた感もある。




上記

 

 

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ステージアの中古エンジン
http://blogs.yahoo.co.jp/kanachan511/22248044.html
モンキーRエンジン
http://blogs.yahoo.co.jp/nxwwg358/10739672.html
エンジンチェック
http://blogs.yahoo.co.jp/vaior985/45327566.html
エンジンが降りました(今度はエキマニで問題が)
http://blogs.yahoo.co.jp/kezume117/42965199.html
キャデラック エンジン異音!
http://blogs.yahoo.co.jp/siosai70kazu/8682386.html

2010/7/9(金) 午前 10:03ogw*og*2返信する

  

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TA-AZR60G 1AZ
104 2010年02月27日
男性 大阪
HP
トヨタ ノア
2002年03月 99,300 Km
TA-AZR60G 1AZ
エンジン 2008年ごろ
エンジンにススが溜り、走行中にエンジンが停止した

2010/7/10(土) 午前 9:56ogw*og*2返信する