MI:LA-H81W:3G83:584:HDM3K data w/ starting:非力?なデータ?
冷間始動のデータを表題のTOOLで収集してみた。その一部をグラフ化したものが添付したものです。 このエンジンはCRNだけしか見かけない。もしかしたら補完するものもあって見落としているかもしれない。ご指摘ください。 これは、過去に違う始動できないケースでの観察印象からです。 今回は、同じ位置にCRNの端子があり同じ構成と勝手に判断してます。 今回はオシロでの波形は観察できてません。 表題の非力?の意味は10項目の選択サンプリングで、サンプリング・インターバルが1.4秒弱でした。 項目毎でみればそこそこの値ではあるが、冷間始動の始動性を見るには少し非力の感です。さらに項目を絞れれば高速になるのか各位もトライください。 他の車種では項目を最小限に選択できないケースもあるので、もしかしたら10項目が今回も最小選択なのかも知れません。 今回の始動スタート位置は3/14733~4/14733の間にある。 どの位置かはサンプリングの速度の限界とかで、妥協的にその期間の1/2とか直前の0.1秒前とか想定してみます。 始動しているのは4/14733~5/14733の間にある。 これも粗いのでどの時間位置を完爆始動位置とみるのか勝手に推察することになってしまいます。 エンジン回転で500rpm程度まで到達する時間を案分してみると 0.33秒程度となる、合計で0.5~1秒程度と今回のケースでは特別に際立ったものでもないようだ。 サンプリング速度がさらに速ければより判断の精度もあがるのだろう。
データ?も表題に?を付けたが、ISCVなどの値とか噴射時間などが表示できてない。これもEk-wagonの HDM3Kの車種メニューが無かった、ソフトのバージョンが古かったなどに起因しているのかサーチしておきたい。
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第一区間の0.7~0.1秒だけでも通常始動を完了を含む大きな差がでてしまうので、評価には1度だけでは困難だろう。 複数回やって傾向がでれば、それはそれなりの結果となる。 少なくても単発での評価には注意が必要だ。
2010/2/18(木) 午前 9:02返信する