SOC:に関わる認識と思惑!

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SOC:に関わる認識と思惑!

 T/B元にも少し書いたが、開発最先端の大御所の講演にインパクトを受けた。
この点の一端は概報を参照ください。

 SOC:は電池などの分野ではその状態を示す用語として古くから使われていたようだが、
自動車の修理関係の資料で多くみかけるようになったのはHVなど電池の状態が注目されてきて
からのように感じている。 当然ながら一般的な鉛蓄電池でも充電状態を把握する指標としての
SOC把握も大切なのだろうが、その値の実態には再度注意が必要なのだろう。
 熱心に日々把握とユーザーへの情報提供に努力されておられる方がもおられる、そこには
並々ならぬ努力と投資もあるようだ。 投資対象の性能評価が一番大切なのだろうが、別な手段での
検証など難しい。 某メーカーがSOCを提言されているが、コストとパフォーマンスに注目している。
この件でのSOCで某社の認識と先の大御所の認識に違いがあるのか、ここに興味がある。
 SOC以外にも実用品での実態と研究開発での認識で必ずしも同じでないとか。 小出しに性能を
引き上げ、その時点まではさも最高の性能かのような印象を与えての戦術、戦略はよく見かける。
大所高所での認識との乖離が無ければ、或いは乖離が少なければよいのだろうが、その程度が問題に
なるのだろう。そこには許容されうるものなのかの判断が求められるのだが、これが結構難問なのだろう。

 

 

 コメント(7)

   

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パロマ湯沸かし器事故
http://blogs.yahoo.co.jp/ep80_541kei/14577413.html
殺処分の家畜6万頭超す 
http://blogs.yahoo.co.jp/quevotigets/32533444.html
育児放棄が大幅に増加=06年の虐待死亡事例を検証-厚労省
http://blogs.yahoo.co.jp/gta7ca/53460104.html

2010/5/22(土) 午後 3:45ogw*og*2返信する

   

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SOC:NHW20:JK0911p121
HV batteryのSOCを示すバーが低下傾向

2010/6/21(月) 午前 7:15ogw*og*2返信する

   

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SOC94%程度で制御すれば寿命を最大にできる可能性が

バッテリマネジメントによる燃費改善
Fuel Consumption Improvement with Battery Management

http://www.mazda.co.jp/philosophy/gihou/pdf/2007_No029.pdf

2012/4/1(日) 午前 7:56ogw*og*2返信する

   

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オルタネータ制御(Fig.3)
減速エネルギ回生技術をオルタネータ発電制御に応用し
ている。減速時に積極的な発電を行うことにより,従来減
速時に熱エネルギとして損失していた運動エネルギを回生
する。そのため,減速時以外ではオルタネータ発電電圧を
抑えることができ,エンジンに対しロストルクとなるオル
タネータ発電負荷を低減できた。
またコントロールユニットによりバッテリ電圧および,
バッテリからの放電電流を計測し,バッテリ比重を予測す
ることで回生時に最適なバッテリ充電状態に制御している。

http://www.mazda.co.jp/philosophy/gihou/pdf/2008_No005.pdf

2012/4/1(日) 午前 8:03ogw*og*2返信する

   

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次世代バッテリマネジメント技術の開発
Development of Next Generation Battery Management Technology
久 米 章 友*1 庄 司 明*2 吉 田 勝 正*3 小 谷 和 也*4
Akitomo Kume Akira Shoji Katsumasa Yoshida Kazuya Kotani
平 野 晴 洋*5 福 馬 勉*6 中 野 雄 介*7
Seiyo Hirano Tsutomu Fukuma Yusuke Nakano

http://www.mazda.co.jp/philosophy/gihou/pdf/2010_No012.pdf

2012/4/1(日) 午前 9:07ogw*og*2返信する

   

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新型デミオ向けバッテリマネジメントシステムの紹介
Introduction of Battery Management System for New DEMIO

http://www.mazda.co.jp/philosophy/gihou/pdf/2011_No004.pdf

2012/4/1(日) 午前 10:18ogw*og*2返信する

   

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アイドリングストップ時間の向上
前述のアイドリングストップ車用バッテリは耐久性が大
幅に向上している。これにより,アイドリングストップ
間は,平均消費電流45[A]にて最大120[s]を可能にした
(Fig.8)。

http://www.mazda.co.jp/philosophy/gihou/pdf/2011_No004.pdf

2012/4/1(日) 午前 10:21ogw*og*2返信する

 

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