MA:F8:NOISE:ENGINE SOUND:WAV-file:カタカタ異音:メタルの磨耗大:WAT:

MA:F8:NOISE:ENGINE SOUND:WAV-file:カタカタ異音:メタルの磨耗大:WAT: ( その他環境問題 ) - 車QF - Yahoo!ブログ

MA:F8:NOISE:ENGINE SOUND:WAV-file:カタカタ異音:メタルの磨耗大:WAT:

http://groups.yahoo.co.jp/files/ATS-NOISE/NOISE/074A_090301_1036.lzh
解凍して、チェックしてから参照ください。


オイルの質の割りに黒っぽい、若干金属微粒子の混在も否定できない状況。
ヘッド側に抜ける異音から最低限の可能性も探る。
パワーバランスなどから音の変化も探る。

ここまでの段階でオイル・ランプの作動とかいくつかの使用条件の苛酷さなどもあったようだ。
異音がここまでになる前に相談が無かったのは、最悪で油圧の測定とか事前にみておきたいケース
でもあった。

ヘッド回りに致命的な原因特定ができないので、
4WDで作業性の悪そうなオイルパンを外しての点検となった。
すでに発生した異音の特定は最悪のメタルの特定となった。

オイルパンには意外に金属片が少ない、メタル粉の痕跡はある。
ストレーナに若干の金属片の痕跡はあったが、想定以上に少ない。
ここに、把握できてない背景もあるのかも知れない。

#2以外はメタル部にガタ、ギャップが多きかった。 サンプルに#4を外すと
完全にメタルが無くなっていた。バックメタル部も爪の部位が無くなり。
上下動の鍛造で薄く変形している。 これらの結果が異音の原因となっていた。

異音の発生源としてのメタル部、異音の伝達、異音の抜け経路は薄いヘッドカバー側、
オイル・パン側となる。


今回は、異音の記録は一方からのみだった。さらに、録音のモード設定に若干不備もあったのかも
知れない。 条件を揃えれば、異音の記録も面白い。 今回の詰めはオイルまみれの現場的な
作業の結果ではあった。 何度もリピートして実行したくない手間のかかるものです。 
記録したデータに何らかの手がかりがあれば、これらはディスク上で繰り返し試行できる。
ここから手がかりを得うるのも簡単ではないが、結果との対比できるデータは貴重なので蓄積して
各位の各種のプログラムで検証願えればとも思います。

 

 

 コメント(8)

  

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WAV ファイルフォーマット
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/dumpwave.c
PCM形式のWAVEファイルを読み込む関数を作成します
http://www13.plala.or.jp/kymats/study/MULTIMEDIA/load_wave.html
WAVEファイルの構造
http://www.graffiti.jp/pc/p030506a.htm

2010/5/22(土) 午前 8:58ogw*og*2返信する

  

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第7回~WAVEファイルの読み込みと再生~
http://d.hatena.ne.jp/nagoya313/20100319/1269002588

2010/5/22(土) 午前 9:51ogw*og*2返信する

  

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異音の原因 続き
http://blogs.yahoo.co.jp/old_seibishi/38696214.html
マイナス異音
巡航時はコンコン。
加速時はゴンゴン。
アイドル時は鳴らない。
惰性運転ではシャッシャッシャッ。
http://blogs.yahoo.co.jp/pentacle_cat/29241060.html

2010/5/22(土) 午後 1:53ogw*og*2返信する

  

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wav.fileは容量が大きいのが難点で、圧縮してあまり小さくできない。
特徴の部位を切り出すとか、MP3での処理とか工夫も必要となる。
画像では結果が分かりやすいが音のファイルはまだ判断が付かない。

2010/5/22(土) 午後 2:02ogw*og*2返信する

 

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