THW>TEMP-VOLT:JS0907p50Fig.4 - 車QF - Yahoo!ブログ
THW>TEMP-VOLT:JS0907p50Fig.4 利根氏
利根氏の図と当方が提示している図で特性は概ね類似してます。
すでにこれらのデータを観察された方々は微妙に簡素化してシンプルに表現していると感じて居られると思います。 これらに使われるセンサの特性が全域比例しない事はセンサ・メーカーの資料と体験的に明らかです。 実用域では使いやすい直線的な特性が出るものを回路構成(*1)と共に使われる場合もある。
ここで微妙に高温、低温域が省略してある。 メーカーの資料で提示しいる較差の範囲では概ね直線的に扱える。 外れる部位は個別に配慮してもよい。 当方が提示した図のように対応すれば低温から高温までの連続データの処理でも対応可能として今まで対処してきている。
今では数値処理技術が進んでいるので表面的に言及する必要もないのだろうが、このような直線的に変化しない現象を扱う場合は対数目盛りなど使って対応していた。 これらに付いて一部テキスト(*2)でも言及はない。 対数処理は電算で処理する場合にも使われるので、内部処理的には大切だが、表示とかの結果だけ利用する場合は認識しなくてもよい便利な時代となっている。
特性傾向に付いてはいままでもいくつかの傾向を示すものもあったので、各位も各エンジンの観察をお願いしたい。 恐らくそのような観察をすると多くの工夫が内在していることも分かるのかも知れない。
参照:
回路構成(*1)に付いては若干それを示唆するテキストがあるので参照願いたい。
1C-engine control,p11~12,ここに分圧と分流の項目があるがそこにサーミスタを広い温度範囲で
用いるケースなどが紹介されている。 これも回路構成工夫の1つとみれる。
一部テキスト(*2)とは1C-engine controlですが、まだ他のテキストなどは確認してない。
TAS...
コメント(2)
トラックバックされた記事
トラックバック先の記事
処理の自動化
http://blogs.yahoo.co.jp/penguinitis2002/26353202.html
2009/5/31(日) 午前 4:58返信する
ネットワーク対応デジタル温度計(24)
http://blogs.yahoo.co.jp/itisanyon/41617889.html
2009/5/31(日) 午後 2:50返信する