トルクコンバータ:3要素1段2相:TORQUE CONVERTER:トルコン:LU:ロックアップ

トルクコンバータ:3要素1段2相:TORQUE CONVERTER:トルコン:LU:ロックアップ ( 社会教育 ) - 車QF - Yahoo!ブログ

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トルクコンバータ:3要素1段2相:TORQUE CONVERTER:トルコン
略称:トルコン<トルクコンバータ


3要素1段2相 これが現在一般的な構成となっている。

3要素>

1)ポンプ・インペラ
2)タービン・ランナ
3)ステータ(OWとの連携)

の3要素から構成されている。

1段
タービン・ランナの数を示す

2相

ステータが作用する状態(1相)と
しない状態(1相)の2つの状態ある
これがいわゆるトルク増域かカップリング域かに分かれる。


4) 図にはLUが記されている。これの機能拡大が効率を左右する。







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http://blogs.yahoo.co.jp/ogw2ogw2/12312452.html

blogs.yahoo.co.jp/ogw2ogw2/archive/2008/7/13 - 類似ページ
TRILOK:トリロックと呼ばれる方式が開発されるまでの、トルクコンバータ、流体継ぎ手の使い分けなども注目しておきたい。
ここでも今ではステータ以外の名称を聞く機会がなかったが、リアクタなる名称なども目に止まるなど、多くの方式がトライされてきているようだ。 このような流れの中で多くの確立されつつある技術動向からの、国内での開発動向にも注目したい。


TAS... 

2008/7/14(月) 午後 3:37


[20100907]NJ100907p1

トルコン進化
これに替わる装置が現状ないとまで、記事中では言い切っている。
トルコンの高度化の一端はロックアップ制御にある。

初期LUは限定的な作動要件だった。
現在のLUは変速段数を問わず1000rpm付近まで制御、作動するまでに至っている。
そこには多くの制御技術が使われ改善されてきている。
これでスリップ・ロスを大幅に改善している。


一時DCTが大きく取り上げられたが、それとの優位性では多くの改良でAT:の存在価値は失われてないようだ。 これに国内ではCVTの比率が諸外国と比べ高い傾向にあるので、これらとの比較にも注目しておきたい。

 

 

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 コメント(2)

    

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タービンとインペラの位置関係 2009/10/18 8:54 [ No.4697 / 4697 ]

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834968&tid=a3aa3ta3fa4n8r49a4ka4da4a4a4f&sid=1834968&mid=4697#under-deli

2009/10/18(日) 午前 11:32ogw*og*2返信する

    

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トルコン進化

スリップLU(制御)

協調制御

2010/9/7(火) 午前 10:36ogw*og*2返信する