消えつつあるケーブルを実感する時:cable:wire:ワイヤ: - 車QF - Yahoo!ブログ
消えつつあるケーブルを実感する時:cable:wire:ワイヤ:
急速に変貌しているシステムでメカから電子制御へがある。
その結果旧来からお馴染みの部品に大きな変化が起きている。
車検でシートベルトの警告灯の点検が行われ、メーターパネルの
脱着を余儀なくされる場合もある。そこでケーブルの有無が作業性に
大きく影響するケースもある。 ここであらためてケーブルの有無と
作業性を認識する事になる。 無い状況に慣れてしまうと、少し
不満も聞かれるのだろう。
[20190714]
さて、どのようなケーブル、ワイヤを思い浮かべられるでしょうか。
ここでのワイヤは配線、制御信号系で、ケーブルはスチールの撚り線です。
では、何処に使われていた、いるのでしょう。
今でも使われているのは、サイドブレーキとかPW関係、スロットルは少なり
つつある。
クラッチはAT化で激減して、様変わりしてます。
PWのレギュレータ部は機械式からケーブルへと変わり、自動開閉ドアの機構の一部にケーブルが使われたりとしている。
電子制御化に伴いブレーキ系も電動化で変わりつつある。
ステアリングはケーブでは無いが、これも自動運転などに連動してDBW化に向けて
開発が進められている。
コメント(2)
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前席用座席ベルトのバックルにおいて、バックルの組立工程が不適切なため、バックル内部構成部品が折損しているものがある。そのため、当該折損破片がバックル内部に噛み込むと、ベルトを装着できなくなるおそれがある。
対 策 全車両、当該バックルを良品と交換する。
CBA-H92W オッティ H92W-0500668
~ H92W-0500677
DBA-H92W オッティ H92W-0561136
~ H92W-0561770
三菱
2010/9/14(火) 午前 9:45返信する
消えつつあるケースとタイトルにしたが、
逆に最後まで残るケーブル(ワイヤ)との視点ではどうなのだろうか。
サイド・ワイヤもすでに一部置き換わりの動きがある。
ケーブル(ワイヤ)も使う形態が違うだけで便利な機能は残るのだろうか。
クラッチなどは油圧との並存がなされてきた、それがAT:,CVT:などの台頭で一気に状況が変わった。
ドア・レギュレータにもギヤ式からワイヤ式の食い込みがあった。まだどの方式が優位なのか動向に注目している。
2010/9/14(火) 午前 10:36返信する