SB:KK3:EN07:OIL PRESSURE:油圧測定データ:ATS:トラブルシューティング:RIPPLE

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SB:KK3:EN07:OIL PRESSURE:油圧測定データ:


ATS:トラブルシューティング

故障の分類
1)ランプが点灯、消灯できない
a>オイルプレッシャSW

b>油圧不足

c>油圧上昇できない



2)ランプが点灯しない

a> 警告灯の球切れチェック確認
b> OIL SW点検
c> 配線系の点検

3)ランプが時々点灯する
 

などの項目が解説されている。 若干???のものもあるがこれを書いた方の見解など聞く機会があれば
面白そうだ。


油圧の測定から
1)想定外のリークの検出、
2)ストレーナー部の詰まりの検出、
3)油圧制御の劣化傾向の検出
4)
など、などのテーマが面白そうだ。


メタル系などの過度なリークも異音など伴う場合は注目だ。
スラッジなど閉塞、固着要因では油圧低下、或いは想定外の油圧上昇なども注目だ。
オリフィスの影響とかもヘッド部のトラブルには注目すべきだろう。
NI:SR系では時にヘッド部のパイプラインのジェットが詰まったりするケースも体験しているが、
分解しないでオイル状態を把握する手がかりが得られるとありがたい。

もし、そのような計測のチャンスがあれば共同観察の機会をお与えください。


EN07の場合は手軽に油圧の測定が出来る。 エンジンによってはOIL SWなどへのアクセスが
大変、困難なものもある。 テスト端子をつけるには作業性が良いと助かる。ネジ部など損傷すると
事後処理が大変なので事前情報とか助かる。 もし作業性の悪いエンジンとか車種があれば紹介下さると助かります。

 まだまだ、電子制御のみでなく、油圧の測定は大切なのでアダプタとか作業性に付いては検証する必要がある。 AT油圧とか各種油圧もターゲットとなるのでこのテーマも楽しみだ。






送油量<>油圧
y = 4.7453x + 0.1139


[2009.11.25.]追記、WN09No14p18,15b,
 グラフの低圧域、アイドリング域で油圧のRIPPLE波形が見られた。 この原因が何か注目している。

油圧の変化はエンジン回転数の変化などいくつかの要因が想定できる。

今回の変動は振幅が0.1Kgf/cm^2程度で周期は18sec~12secとゆっくり変動しなががら周期が減少傾向を示したりしている。
すでに暖機完了付近でも見られるので、温度変化の要素は少ない。

複数回の類似の波形が観察されているので興味がある。

すでに、オイル・フィルターを交換している。 その後の波形に変化があるのかかも興味ある。

 

 

 

f:id:TAS-net:20190627092854p:plain

 

 

 コメント(2)

    

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http://blogs.yahoo.co.jp/hirshiy/8607671.html

2009/11/23(月) 午前 1:13ogw*og*2返信する

    

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W220 S600 エンジンとエアサスのトラブル
http://blogs.yahoo.co.jp/kenken0517/37327432.html
コンピュータの構成
http://blogs.yahoo.co.jp/goujyu510/8577123.html
V-KS4+4in1タコメーター その③
http://blogs.yahoo.co.jp/nishiyan1234567890/24516391.html
アナデジ?
http://blogs.yahoo.co.jp/pams_jp/48409544.html

2009/11/25(水) 午前 6:38ogw*og*2返信する

 

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TO:TA-NCP20:2NZ-FE:ENG.OIL pressure実測グラフ:152:油圧警告灯点灯 油圧警告灯点灯での実走行油圧測定グラフ 冷間時では5kgf/cm^2(ファーストアイドルでの回転が高い状態)で 暖機初期では1.5~2 kgf/cm^2程度 20km程走行後が今回のグラフの状況、数値は換算値なので最終確定値ではありまえせん。 データは1回でのものなのでその点も踏まえて参照ください。 油圧の警告灯が点灯した時から、しばらくエンジンを止めて、オイルの量も確認

2010/2/27(土) 午前 5:46 [ 車QF ]

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