TO:TA-NCP20:2NZ-FE:ENG.OIL pressure実測グラフ:152:油圧警告灯点灯:S6207:83530-30090

TO:TA-NCP20:2NZ-FE:ENG.OIL pressure実測グラフ:152:油圧警告灯点灯:S6207:83530-30090 ( ボランティア活動 ) - 車QF - Yahoo!ブログ

2010/2/27(土) 午前 5:46

TO:TA-NCP20:2NZ-FE:ENG.OIL pressure実測グラフ:152:油圧警告灯点灯
:S6207:83530-30090:OIL Pressure SW:FEW:作動油圧の表示はない。？？？

油圧警告灯点灯での実走行油圧測定グラフ
冷間時では5kgf/cm^2（ファーストアイドルでの回転が高い状態）で
暖機初期では1.5~2 kgf/cm^2程度
20km程走行後が今回のグラフの状況、数値は換算値なので最終確定値ではありまえせん。
データは1回でのものなのでその点も踏まえて参照ください。

油圧の警告灯が点灯した時から、しばらくエンジンを止めて、オイルの量も確認、この時点で量に
問題なし。　1時間程経過して始動すると消灯したので走行して回送を試みる、エンジン異音は
特別おおきくなっていない。　その状態で走行すると途中で点灯した、再度停止して状態をみるが
変化ない。　

上記の状態で油圧の状態を点検したものの一部が添付グラフです。

油圧が低下しても、一度停止して再始動すると復帰している。

条件によって油圧が上がるのでポンプは機能していると期待している。
オイルのリーク量が増えている。
ストレーナの詰まりなど確認も再度しておきたい。　過去に詰まりがあったので再発の可能性。

[2010.03.03]追記
ストレーナ部の状態写真を添付してみました。　問題の部位は鉄板で覆われていて、一部の
開口部からは網とか状態は写りません。　上部に付着した状態から、内部の状態を想像ください。
実際相当量の流動するスラッジ等が流出しました。　それが吸着して詰まり、エンジンを止めると
沈下して一時的な回復となったりを繰り返していたようです。
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オイルの質の低下、交換とか対応措置も検討。

[2010.02.27]追記
今回も冷間始動では5kgf/cm^2前後となっている。温度の上昇と回転数の低下で油圧も低下する
傾向は同じだ。

オイルの状態はサラサラ状態であまり良くない。

停止後に油圧が上がる事、過去にスラッジの詰まり傾向があった事からオイル・パンを分解して
みるとストレーナー部にその兆候も少しあった。　吸い付いたものが多くなると油圧に影響が
多く、停止するとそれらが沈下してしばらく油圧が上がるなどの変化も想定される。

さて経過がどうなりますか。

[2010.02.27b]追記
追加のグラフで明らかなように、対応後の結果は効果あり。
すでに起きている劣化は修復するにはコストがかかる。
このまま当面のしばらくの使用はできそうで安堵です。

純正はW24－LONGで対応
表題のものはW26-LONGが必要
１．取り付けはトルクレンチで200~250kg-cmの範囲で締め付けてください。
２．取り付け後はエンジンの回転を上げてオイル漏れの有り無しを確認してください。

と注意書きがあるが、今回はトルクレンチが正確に使えるようなレイアウトでは無い。

いつもながら、割り込み追記で時系列が崩れてますが、適当に判断してください。
著しく不整合があればご指摘ください。

結果、新しいOIL P.SWを交換して再点灯は今のところありません。
いつまでもちますか。