[TERM]背圧:back pressure:排圧 排気系の圧力も背圧と呼ばれたりする、排気は抜けが良い事も大切だが、吸気の吸入効率も排気の形状等で影響する。 マフラーは消音効果等を期待する装置だが、いずれにしても抵抗となる。その結果、排気管内に圧力が生じる、これを背圧とも呼んだりする。 これらの抵抗、背圧は各エンジンのバランスで決められているのだろう。 それが、詰まり、損傷で変化する。 その値は時々見かけるが、通常あまり利用されてない。 そもそも、修理で背圧を測定する前提での情報は少ない。 測定データは開発での資料が多い。 と言うか修理で実測したデータを見たことがない。 実際測定してみるといくつかの問題がある。 背圧は多くのケースで使われる。 今回図らずも排気管内圧力を勝手に短縮すると排圧ともできる。 どちらも、「はいあつ」なので語呂を合わせてみた。 これは、日頃用語の一貫性など言って事と少しずれそうだが、視覚的に使ってしまった。 すでに、過去ログでも使ってしまったので、再度取り上げてみました。
Date: 2006年12月13日(水) 午前9時12分 タイトル: 排圧,背圧でサーチ http://groups.yahoo.co.jp/group/ats-ml/message/5597
Date: 2002年9月18日(水) 午後9時09分 タイトル: [TERM]背圧:バック・プレッシャ:back pressure: http://groups.yahoo.co.jp/group/ats-ml/message/4081
排気系の背圧は温度、煤(最近は少ないが,DIESELなど)が影響したりする。 実際の測定ではいくつかの工夫が必要となる。
これに関連して吸気管圧力はすでにある装置からのデータも使えるので、そこから何らかの兆候が 掴めないのかサーチしておきたい。
排気系の詰まり、閉塞はエンジン不調で極めてゆっくり進行する場合、ユーザーが気が付き難い場合が多いようだ。 特にDPFでの詰まりはすでにいくつかの事例が紹介されたりしている。
急激に閉塞すると、症状が極端なので理解しやすい。 症状は理解されても、SU:での事例のように、初めての体験では、その原因に手間取る場合も多い。
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研究室の隠語2>[背圧]
http://blogs.yahoo.co.jp/blog_golb/3888830.html
2009/11/18(水) 午前 4:58返信する
マフラーバッフル 完成
http://blogs.yahoo.co.jp/gensaidai/15172321.html
2009/11/18(水) 午前 5:15返信する
ブースト圧と背圧
http://blogs.yahoo.co.jp/addictparts/60493262.html
背圧と排圧
http://blogs.yahoo.co.jp/addictparts/60497492.html
上記の記述を加えると、デバイの付加状況と測定部位を記述しないと正確な話ができない事になりそうです。何処の圧力かが問題でそれが何に作用するのかと言うことになるそうです。
2010/4/19(月) 午前 7:01返信する