懸架コイル中空バネ開発:ニッパツ:ばね2割軽量化、採用提案へ:NJ091112,p3 - 車QF - Yahoo!ブログ
懸架コイル中空バネ開発:ニッパツ:ばね2割軽量化、採用提案へ:NJ091112,p3
内部にもショットピーニング処理で
表面部を硬化
高い圧縮残留応力が付与され疲労強度が増す
従来ばねとの同等の条件では、線形など若干増す、そこでばねストロークの有効長が制限される。
材料費が高い
それにも増した、軽量化の効果をアッピールしている。
さて、何処のメーカーが採用するのか?
http://www.j-tokkyo.com/2007/F16F/JP2007-127227.shtml
http://plaza.rakuten.co.jp/ilovecb/diary/200907090000/
July 9, 2009 このブログを購読する
★中空構造バネで車体8キロ軽く 「新聞を読んで心動かされ!(406)」 [ カテゴリ未分類 ]
今朝のフジサンケイBiに「ニッパツ中空構造バネ開発、車体8kg軽く燃費向上に弾み」の記事。
バネ大手のニッパツは8日、従来よりも約2割軽い中空構造の超軽量バネを開発、来春にも実用化する。燃費向上に向けて車体軽量化は必須の課題で、同社では超軽量バネを投入し存在感を。
開発した軽量バネは従来と同様、鉄系素材を使用、自動車1台当たりの重量を8キロ程度削減できる。車体を支える懸架バネとしての用途を目指しており、強度は従来とほぼ同等を維持。鉄系素材の軽量化はほぼ限界に近づいており、中空構造は「究極の技術」とされる。
チタン系素材は鉄系より軽量化を図れるが、生産コストが高く量産に不向きなのがネック。
おー、2007東京モーターショーで見たあのバネがいよいよ世の中に・・・
軽量化で燃費向上に綱ぐのは世の流れで、低コストで軽量化を図ることが生き残りの鍵に。
車体重量を100キロ削減すると、ガソリン1L当りの走行距離は約2キロ向上するという。
【今日のLife Hack:人の世の幸・不幸は出逢うことから始まる よい人に巡り逢えますように】
<2007年モーターショーで撮影した中空コイル・スプリング・(右側)>
「中空コイルばね」の実用化に目処をつけたと報道されたニッパツ(5991)は25日線付近に踏み止まる
http://www.nhkspg.co.jp/ir/pdf_business/2003_03_busi/83jigyouhoukoku-03.pdf