MI:E-H56A:4A30-I-T:始動せず>始動困難>始動可: ( ボランティア活動 ) - 車QF - Yahoo!ブログ
MI:E-H56A:4A30-I-T:始動せず>始動困難>始動可:
三龍さん、納車安堵です。 データの残る貴重なケースなので T/Bさせて頂ます。
スレッドを充分読めてない状態でグラフを見るのは大変です。
H56A始動不能(その6)
までの経緯
1)一度だけ始動できず。>この時のデータが無い(多くの場合対処が優先となる)
この状態では初爆もなし。
2)数回始動を試みると、状態が改善され、始動困難状態となる。>ここからデーが収集される。
この段階で初爆、ストールの繰り返しから >完爆、ストールの繰り返しへ
3)その後、正常に復帰。>正常とみられるデータも収集される。
4)その後、再発なし。
5)総合判断で安価な部位での対処で納車
今回の教訓は最初の1)の状態でデータ、燃圧、点火系の確認準備をして対処したかった。
恐らく、多くの場合、今回の経過を辿りそうだが、現場で工場への回送とか頭にあると、
似た経過となってしまいそうだ。 しかし、今回のように多くのデータ収集がなされている点は
三龍さん、のATSへの執念を感じさせられた。 その結果多くの資料をサーチする事もできた。
さらに、提供されたグラフとの比較もしておきたいものです。
MI:の場合燃圧の測定で汎用がのアダプタが使えなかったり、使い難いので燃圧の測定が後手になる。
先日もこの手の測定依頼があったので、自作アダプターを貸し出した。その時も残圧状態などのデータを
収集させて頂た。
この燃圧とともに残圧による始動性に関わる事例もあったのでT/Bしておきたい。
今回、交換された部品 fuel pump relay を単品で分解前にどの様に点検するのかも興味がある点です。
原因が、燃料系かかぶりによるものか、それ以外だったのかは、症状の再現がないので分からないが、
ともかく、症状がある状態での確認は大変なことだ。 それでも可能な限りその手立てをする必要があるのだろう。 それが、その後の悩みともなるのなら。
特に確認作業での影響で症状が解消されてしまう場合もあるので、同時に複数の作業をすると原因の特定が困難になる場合も多い。 これも悩ましい事でもある。
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プロジェクトX:(6)「効能の実証データ」
http://blogs.yahoo.co.jp/yumeoi_nom/21842072.html
H56A始動不良(その3)
http://blogs.yahoo.co.jp/sanryuseibisi/49700732.html
2009/11/8(日) 午前 3:48返信する