燃圧>プレッシャ・レギュレータ:リターン・レス化:fuel pressure:F/P:FP:

燃圧>プレッシャ・レギュレータ:リターン・レス化:fuel pressure:F/P:FP: - 車QF - Yahoo!ブログ

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燃圧>プレッシャ・レギュレータ:リターン・レス化:fuel pressure:F/P:FP:
古典的なプレッシャ・レギュレータが長く使われ来ました。図はそれの簡易図です。
古くなるとダイヤフラムとかバルブのシートで劣化があるといくつかの症状がある。
 現在リターン・レス化も進んでいてそのレギュレータが燃料タンクなどに移されている。
古くはレギュレータ以外にもパルせーション・ダンパーなど燃圧、脈動の制御など燃料について
配慮されていた。 確実に制御面で大きく前進しているのであろう。
 まだ図のような装置を見かけるので無駄にはならないだろう。 基本燃圧はスプリングとバランスしたバルブで調整される。燃圧は各車固有の値があるので概報資料を参照下さい。 スプリングに打ち勝つ圧力の燃料が来るとバルブから燃料をタンクへリターンホース経由で逃がし下がるとバルブが閉じ調圧される。 結果燃圧が想定値に制御される。 これに加えインテークマニホールドの負圧が上部のダイヤフラム室に接続され負圧変動に応じて対応している。 負圧が強いと燃料が吸われやすくなるので、それの補正としている。

過去の症例は:調圧が出来ないケース、燃圧が高いなど。
       ダイヤフラムが損傷してそこから燃流が吸われてしまうケース。

これらが徐々に進行している段階では、従来しばらく気が付かないとか、不調を感じてからも原因特定に苦慮した事例も耳にしている。


 空燃比に関わる不調の場合はこれも点検の対象で燃圧点検も基本となっている。
これは、リターン・レス車でも同じだ。 リターン・レスで一部故障の可能性が減った所もあるが、逆に装置が作業性の悪い所に移動したと考えると、より慎重な点検と判断が求められることにもなっている。

 リターン・レスは燃料ホースが少ないので簡単に分かります。 なかには紛らわしいケースもあるのでその場合はシステム情報を再度確認下さい。


以下に、当方の図より詳しいものを見かけました。
「ホースって重要ね:F/P」
http://blogs.yahoo.co.jp/mass_teruaki92/59127983.html
参照下さい。

そこには、ある条件下で燃圧を上げ(負圧を大気へ切換)始動性を改善する解説がある。

これ以外にも燃圧とかポンプ負荷低減、騒音低減など燃料系に関わるものが付加されているものもある。




TAS...

 

 

 

f:id:TAS-net:20190612144557p:plain

 

 

 コメント(11)

    

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燃料漏れ
http://blogs.yahoo.co.jp/candlepaul/37187450.html
なんとなく燃料ポンプ
http://blogs.yahoo.co.jp/cat7svx33/24593633.html
ビックバルブ研磨!?その1
http://blogs.yahoo.co.jp/rennsport1969/30698920.html

2009/6/4(木) 午前 8:00ogw*og*2返信する

    

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①エンジン停止→燃料ポンプ交換:MINI:
http://blogs.yahoo.co.jp/countryman1371/57593290.html
燃圧がゼロでエンジン始動??(解説編②)
http://blogs.yahoo.co.jp/itakame3/58838411.html

2009/6/4(木) 午前 8:11ogw*og*2返信する

    

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臼井国際産業株式会社
http://blogs.yahoo.co.jp/suemathken/9036142.html

2009/6/4(木) 午後 0:42ogw*og*2返信する

    

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マニホールド噴射方式の燃圧は、
各メーカともほぼ同じ約0.3MPa(3kgf/cm2)が規定値です!
もちろん前後許容範囲があります!純正のレギュレータもばらつきありますから!

筒内噴射方式の燃圧は、各メーカにより、三菱は約5MPa、
トヨタは8~13MPaで可変制御、
日産は3~7MPaで可変制御といろいろあるみたいです!
http://minkara.carview.co.jp/userid/236327/blog/9805767/

2011/3/5(土) 午前 10:47ogw*og*2返信する

    

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設定は260Kpa(2.6kgf/平方cm)が240位まで下がります。燃圧計を車内につけているので計測してみました。
エンジンスタート前----200付近(エンジン止めた直後は250付近)
アイドリング(750rpm)----250
スタート~1500rpm付近-----300付近
アクセル踏み込む----340付近
減速して停止(交差点)----240付近まで落ち込む
だらだら走る(渋滞)----240付近
このまま走り続ける----240付近
だらだら走行でブレーキング直後----240以下に更に落ち込んで240に戻る
このとき突然エンジンストップ!!!

http://blog.goo.ne.jp/aki88hisa73/e/f6babfa47b0753bf1e0f8a361aeb7693

2011/3/5(土) 午前 10:50ogw*og*2返信する

    

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スキャナで空燃比を補正できるものは、それを利用できる。
その機能が無い場合は燃料のレギュレータがあるものをそれを利用する。負圧を外すとその補正分燃圧が上がる。逆にすれば標準より若干下げることができる。 
インタク式が増えているので、違う手法が必要となる。

2011/3/5(土) 午前 11:07ogw*og*2返信する

    

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空燃比の補正も、回転数の補正とか点検手法の一貫として行う、回転変化と同様に、即補正機能が働くのでその働く前の変化を観察する必要がある。その意味でも手軽に記録できるシステムが重宝する事になる。

2011/3/5(土) 午前 11:12ogw*og*2返信する

    

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S15燃圧アップ / 2006年12月16日(土) - Goo-net Blog
2006年12月16日 ... ノーマルのI/Jは燃圧3k時に480ccの吐出量です。これを燃圧を上げ吐出量を増やしてみました。 ... もちろん燃圧を上げると全体が濃くなりますのでCPUのデータ変更が必要になります。又、燃圧アップするには元気のいいポンプ ...
http://blog.goo-net.com/tochi/archive/34

2011/3/6(日) 午前 6:34ogw*og*2返信する

    

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シグナスX(FI) 強化燃料レギュレーター - カメレオンファクトリー ...
ノーマルの燃圧2.5kを3.0kまで上げる事ができます。 インジェクターは燃圧が高いと多くの燃料を噴出しますから ... 燃圧を上げると同じインジェクターで同じ時間噴射しても燃料排出量は当然増えます。 さらに大きなインジェクターで高回転まで ...

2011/3/6(日) 午前 6:43ogw*og*2返信する

    

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R30 Skyline Message Board
投稿 21 件 - 最新の投稿: 2010年8月15日
ブースト0.7Kで安全域の燃圧をゲットしてください。 燃圧を上げると、低回転側でも効くので低速トルクアップを体感できますが、車検時に引っかかる可能性があるので標準に戻せるように、ねじ位置などのマーキングは必須ですね。 ...

http://webkit.dti.ne.jp/bbs/list.do?userid=tomonorikoga&bbsid=r30forum&page=2

2011/3/6(日) 午前 7:30ogw*og*2返信する

 

 

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2009/8/24(月) 午前 7:25 [ 車QF ]

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