SU:HA23V:K6A:NA:MT:101:CAS:CAM1:位置関係 図の時間軸は20ms/DIVで画面では 20x10=200ms
#1,IGtの前後にあるCAS,CAM1の2パルスの2番目が#1、TDCにより近い位置で、それと240度CA(120,CAM)位相位置が#3、#2のTDCの目安となる。
資料で全て正確に分かるとよいのだろうが、そのように親切なものは多くない。 書く側と使う、見ている側ではそのスタンスが違うからである。 使う側の視点で資料を書いて いると思うとそれは違うのであろう。 資料を書いている方と直接情報交換する機会があれば 少しは認識の差が埋まるのかも知れない。 この表題車のセンサの位置とかの位相関係は信号から判断したりと多くの局面で参考になる。 特に最近では配電ローターが無いので、それに代わるものが必要となったりする。プラグも 奥に隠され、クランクのマークも見難いとか作業性が良いとは言えない。 それは、点検が不要かと 言えばそれも無い。 タイミング・ライトが使えない、回転計が使えないから見なくてよいはずは ないのです。 アイドル回転が調整できないから点検も不要だとの乱暴な見解もない。 それらが確かに以前より安定し、耐久性が増し信頼性も確かにあがったのだろう。それでも点検が 不要だとはならない。適切な対応は求められるのだろう。 それが証拠に無関心に乱暴に使われ 想定外のトラブルも時々聞かれる。 過度なメンテナンスもコスト負担になるだろうが、タイムリー で必要最低限のものは欠かせない。 さて、位相関係だが、これは事前情報収集なので関心があるか、ないかは分かれるのかも知れない。
以下観察結果から各位はどう認識されますか。 エンジン単体ならより正確に観察できるが、車載で目視と触覚でのものです。
準備、クランクのプーリーのTの△マークを目安に4等分のマークを付ける。カバーのT位置と プーリーの位置とセンサを外した丸穴からカムの突起(窪み)を確認する。
最初に止まった位置ではTから△マークが14度手前位置だった。穴からマークの一部が見える(鏡でないと見えないので、見えるとあるのはそのような状況を意味する。)
さら正回転してTと△マークを合わせる、#1の圧縮上死点か、その1回転の位相がずれた状態。 全く見えない。
さらに30度回転で1つ、60度で2つめ、120度で3つめのマークが指の感触で認識された。
途中略(感触では?)
1回転のTと△マークで穴からマークが見える
Tと△マークが合う手前180度から正回転させると、穴に3パルス分のマークが通かして Tと△マークとなるケースが#1圧上となる。 2パルス通かのケースは排気上となっている。
センサの取り付け位置の違いもあるので、それぞれ確認しておきたいが似たようになっているはずだろう。
TAS...
|
進角 位相 詳説
http://blogs.yahoo.co.jp/dosanko_rider/26086684.html
波動関数
http://blogs.yahoo.co.jp/sueagefather/8187412.html
My 5th Camers(First AF SLR)
http://blogs.yahoo.co.jp/yotajii/38829298.html
2009/4/19(日) 午後 6:47返信する