IDL:振動、振れ>TOOL:感性:スキル:判断力: 今回も2件、連続して事例があったが、結構IDL不調とか振動、振れはあるようだ。 点検手法はいくつもあるが、その選択と作業順序は適切に対応する必要がある。 NI:のスキャナでのパワーバランスなど対応しているケースも過去ログであった。 古典的なツールとして負圧計もあった。 今ではそれも電圧信号として観察できたりする。 これに同期信号を加えれば、いくつかの方法で観察手法となる。 エンジン・スコープも 使われてきた。点火系も変化しつつあり、これも工夫が必要なケースが増えている。 これらが全て使える訳でもなく、多くがケース・バイ・ケースとなる。 古典的な手法から、燃料噴射系での対応でもアクセスのしやすさが問題となる。 簡単に部品の差し替えでの対応も聞かれる。これも時に、直感的で便利な方法でもある。 圧縮の測定も、プラグを外す手間の掛かるものも、其の場合はデジタル・オシロなどで 電気的な変化も活用したい。 特定の気筒に絞れると、電気的なものか、機械的なものかの切り分けとなる。 すでに行った点検手法によっては、すでに其の要素を含んでいる場合はこの限りではない。 これもいくつかの手法があり、どの段階までで判断がなされるのかは、メカの感性、 スキルの違いとかでも多様な状況が推察される。 てきぱきと判断され、作業される方が 身近に居られれば、充分吸収して紹介して欲しい。 今回の2件でも圧縮が低下しているケースでは、バルブのシート状態とかみる手法が 古くから行われているが。 そこまでしないで、いずれ分解するのだからとして早々に 分解するケースも聞かれる。 以前から内部を見るスコープも紹介されているが、まだ それらの活用体験に接してない。 圧縮空気を使う手法は、身近にあるものを工夫すれば 出来るので活用されている向きも多いようだ。 プラグへのアクセスとかで全く外さない 手法も、排気系などからやれば、位相関係だけ簡易的に把握できればクランクを数回(最低2回) でおおよその状態把握にはなるだろう。 これに加え圧力センサを付加して同時にPCへ取り込むと 一度で連続データが取得でき判断に活用できないかと目論んでいる。 これに若干のアダプター を工夫してやってみたものです。
TAS...
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度数表から始め、基本統計量を分類する(JMP活用 P34~)
http://blogs.yahoo.co.jp/tetuzvq/10617967.html
2009/3/28(土) 午前 3:45返信する
判断力:感性:スキル:TOOL:
多くの局面で適切な判断力が求められる。
スキルは努力すれば向上する可能性がある。
するどい感性は多くがその方の天性だろう、これには脱帽する。
それを補完するのがTOOLだろう。これは客観的に情報を伝え、情報を多くの方と共有するには欠かせない数値化にも貢献する。
判断力はトータルバランスで、対応したいものだ。
TAS...
2009/3/28(土) 午前 3:56返信する
緊急事態発生時のマスコミ対応手法
http://blogs.yahoo.co.jp/y_sakotch/8921582.html
2009/3/28(土) 午前 7:40返信する
エンジンが振れる
平成4年式ミニキャブ(U41V)
エンジン :3G83(ダイレクト式のEFI)
http://blogs.yahoo.co.jp/itakame3/53221036.html
1.パワーバランステストの結果、2番シリンダのミスが判明しました。
2.火花は1cm以上のギャップでも強く飛んでいました。
3.インジェクタの作動音はありました。
4.圧縮は3気筒とも10kg/cm2以上ありました。
5.CO・HCは0.5%の300ppmくらいだったと思います。
6.ブレーキクリーナを吸わせたところアイドル回転が上がりました。
http://blogs.yahoo.co.jp/itakame3/53262929.html
2010/11/19(金) 午前 8:18返信する
エンジンが振れる
http://blogs.yahoo.co.jp/itakame3/53284707.html
2010/11/19(金) 午前 8:20返信する
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