端子の接触力低下などで抵抗が増え予想外の発熱となったようだ。 - 車QF - Yahoo!ブログ
端子の接触力低下などで抵抗が増え予想外の発熱となったようだ。 この場合フューズが切れるなどして保護するようにはなっているが、 フューズが切れない程度の発熱が続くとこのようになったりする。 多くがフューズ切れを併発するのであろうが、時として元凶を発見できないと 今回の写真のようになるまで気が付かない場合もある。 この場合微妙な状態が長く続いたりすると他の部位への影響も出るので注意したい。 稀に電圧は出ているが、性能が出ないとか、働かないと言ったケースも聞かれる。 この場合は測定の状態を正確に聞き取らないと双方が混乱することになる。 この辺りを説明して対処してくださる場合は良いが、話が混乱しそうな場合はその回路に適切な 電球などの負荷を加えその状態を観察すると分かりやすい。 その電球相当の明るさが あればその回路はほぼ適切で、予想外に暗いとその回路に余分な負荷が生じてしる可能性を 示唆している。 そこでE=IRなどを持ち出して探求すると理解しやすくなりそうだ。
図は以下のケースのもので、上記のケースとは直接関わりはありません。 上記のケースに関連する写真も過去ログにアップしてあるはずですのでサーチしておきたい。
電気装置において、前照灯及び電気配線カプラ内の端子の位置がずれたものがあるため、当該端子結合部が発熱して樹脂製のカプラが溶損し、最悪の場合、溶損した樹脂が端子に溶着して導通不良となり、前照灯の不灯及び警音器の作動不良に至るおそれがある。 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall01/02/recall2-13_.html http://groups.yahoo.co.jp/group/ats-index/message/3496
TAS...
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GF-L900S,GF-L902S,GF-L910S,GF-L700S,
GD-L700V,GF-L710S,GD-L710V,GF-M100S,
GF-M110S,GF-M100A,GF-M110A
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall01/02/recall2-13_.html
ハーネス:配線:接触:断線:短絡:ショート:ロックの外れ:は故障探求(ATS)でも注目の項目の1ではある。 断線に付いては、可動、振動が繰り返される部位によく見られる。ドア類の可動部とかエンジンの振動に伴う損傷は車種による特異な事例もあったりする。その場合は過去の事例などは貴重な手掛かりともなる。 過去ログのサーチなども順次しておきたいものだ。 最近見かけたリコール情報にもハーネスに関わる事例ががあった。それは、製造行程に原因が あったようだ。 製造過程に問題があるケース
2009/9/12(土) 午前 10:38 [ 車QF ]
DA:GD-S230V:EF:HL circuit:CN:端子発熱白煙:JK1503p84:Atrai:アトレー:...
2016/3/14(月) 午後 11:12 [ CQF ]
端子部の変色、変形にはその痕跡と捉え対応したいものです。
非接触温度計などで微妙な温度差が識別できれば活用したいが
なかなかその様な状況に遭遇できてません。 各位の事例なで
紹介下さい。
TAS...
2008/6/10(火) 午前 5:42返信する
焼損した端子:CN:のような状況は、昔、よく見かけました。以前、N車の某高級車のタクシー専用車では、日常茶飯事でして、まじめにやると、エンジンルームハーネス交換になってしまいますので、切り継用のリペアキット(対策品?)がありましたよ・・・・
こういう場合、ヘッドランプバルブなどは規格で決められているものなので付加的には過剰ではなく、ソケット自体の耐久性に問題があるのではないでしょかね??あと、結合力不足による接触不良による発熱や、バルブの熱自体に対してソケットが耐えられないことが推測できますよね・・・・
2008/6/10(火) 午前 7:51返信する
修行人さん、貴重な体験感謝の TAS.です。
NI:N14系で同じ車が時を別に左右端子の焼損(溶けた)で交換した事がありました。 幸いに、当方多発の経験はありませんが車全般に端子の目視にも関心があります。 非接触の温度計の活用も注目した時期もありますが、ヒットはしませんでした。 時々思い出しては遊んではいます。
TAS...
2008/6/11(水) 午前 6:34返信する
studyさんの「H31Aのスモールランプがよく切れる」件
http://blogs.yahoo.co.jp/car_study/26115837.html
T/Bさせて頂きました。
TAS...
2008/10/15(水) 午前 4:51返信する
フィラメントが切れるケースとの事でした。
グラグラでの接触不良>抵抗の変化などの電流の変化なども
観察しておきたいものです。
ソケット部は水分などの影響で錆びで電球が抜けないケースもありました。 この場合錆を処理しないと作動不安定となるケースも稀に体験する。
ウエッジ球は接触不良で点灯しないケースも多いが、電球が変色している場合などは良く観察して対応したい。
TAS...
2008/10/17(金) 午前 10:01返信する
先日、右ヘッドランプの光度不足で、車検がパスしないケースに出会った。 事情を聞くと、過去に端子部の損傷で交換した部位に問題があったようだ。
当方も過去にNI:で体験している端子部位の接触不良から樹脂部が溶けてしまったケースがあったが類似の損傷だろうか。
2009/9/12(土) 午前 8:23返信する
DLC:Data Link Connector:pinout:JK0710p156
http://blogs.yahoo.co.jp/ogw3ogw3/29641019.html
スイッチ端子
http://blogs.yahoo.co.jp/gpzyakukatu12/57557750.html
NI:K12:OBD2-type端子CAN系 2004/ 3/27 7:32 [ No.188 / 943 ]
http://blogs.yahoo.co.jp/tas_net/6528229.html
2009/9/12(土) 午前 11:26返信する