TO:2AZ:ENG:MIL on:DTC:P0135:O2-HEATER circuit:HAT:

TO:2AZ:ENG:MIL on:DTC:P0135:O2-HEATER circuit:HAT:

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O2-sensorのヒータ系の点検
以下は別のエンジンのものですが、図だけ参照
http://blogs.yahoo.co.jp/ogw2ogw2/27252300.html

ヒータ系を探す

端子(コネクタ)が簡単に分離できれば外す
ハーネス側で電源電圧の端子を探す。
その位置に対応するO2sensor側の端子に抵抗測定端子(プローブ)の一方を当てる。
他方のプローブを端子の隣合わせなるように当てる。2箇所隣合わせになるのでどちらも
点検する。(最初の一箇所で済む場合もある。接触不良とか回路不安定など運が悪いと多少対応に工夫が必要となる場合もある。) 必要なら3箇所試してもよいだろう。
どちら∞、断線状態ならヒータ系回路の断線となる。 断続に制御している場合とかでは電圧で確認しても
よい。

冷えていると数Ω程度で、ヒート状態だと抵抗が増加するのは一般的な傾向。
数十Ω程度とみてよいのだろう。

今回のケースでは診断器で部品の特定もできるが、機種によって思惑のようにならないケースも経験
している。 この場合は複数の確認手段が必要となる。 少しでも疑問があれば別な検証手段を試す
必要もある。 診断器の反応も断線、ショートの単純判断ではないものが増えている。2トリップなど
即反応しないケースもあるので、それらの事情を踏まえて対応するなど結構単純でないケースもある
ようだ。

 

コメント(6)

   

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2AZ-FE
2代目・3代目エスティマ(ACR30W/40W/50W/55W)
2AZ-FSE - 2400cc アベンシス(AZT251)
2AZ-FXE - 2400cc [編集]

アトキンソンサイクルエンジン
エスティマハイブリッド
レクサスHS250h
http://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタ・AZエンジン

2010/6/17(木) 午後 0:47ogw*og*2返信する

   

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コストダウンの一環によりほぼ全数が中国で生産され、日本向けに輸出されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタ・AZエンジン
2AZ-FEエンジンにおいて、アイドリングや登坂を多用するような使用条件で繰返し使用されますと、アイドル時の吸入空気量をコントロールするアイドルスピードコントロールバルブ(スロットルボデーに組み込み)にカーボンが徐々に堆積し、バルブの動きが悪くなる為、アイドル不調が発生することがあります。更にそのまま使用を続けますとバルブの動きが更に悪くなり、停止時や停止直前等のアクセルを離した際にエンストすることがあります。 
そのため、当該現象については、下記の通り保証期間を延長いたします。
http://toyota.jp/recall/kaisyu/070316.html

2010/6/17(木) 午後 0:51ogw*og*2返信する

   

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HATです。ありがとうございました。分かりました、エキゾースト
正面についている02センサーの抵抗値が異常に高かったので
分かりました。フリーズフレームデータも保存しておきました。

2010/6/17(木) 午後 2:57krs**9 ]返信する

   

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HAT:さん、了解です。フリーズフレームデータも楽しみにしてます。
AFM:補正値、学習値、INJ:などなどの実走行データも時間があれば、
O2交換前後の比較として期待しちゃいます。

2010/6/17(木) 午後 3:18ogw*og*2返信する