AC:エアコン:空調:冷えない:
メカ的に作動する部位で見えたり、音などで作動が簡易的に確認できるものは認識しておく。
冷媒圧は多くの車がScan toolで圧が確認できる。
各部の作動も確認できる項目があるので、参考に。
冷媒の不用意な対応は、入れ過ぎ悪化のケースもある。
オートエアコン(電子制御)の場合昔から手動手順で故障診断できるものが多い。
これを活用する。
コンプレッサー
ガスの補充の頻度が多いと潤滑油の流失などでコンプレッサーの劣化に注意。
エバポレーター
この関連にダメージ、があると。脱着に手間がかかる場合はコスト負担が増す。
電動ファンの作動にも注意。回転していても性能が低下しているケースは
判断に注意。
外気が高い条件下では、ここを強制冷却して作動、挙動の反応をみるとよい。
エキスパンダーバルブ
配管類
高圧、低圧の温度差は簡易的に認識しておく。
本来でないところで温度差が感じられると、その部位付近で絞られている可能性など
疑う。
外気、室内空気ダクト、フィルター、切り替えバルブ
メカ・ワイヤ式の制御ではモード制御が追従しているか確認。