SK:DA:前輪左2.97で判定NGの怪!:BKF:

SK:DA:前輪左2.97で判定NGの怪! ( ボランティア活動 ) - 車QF - Yahoo!ブログ

SK:DA:前輪左2.97で判定NGの怪!
DISC BKの前輪でX判定は珍しい。 それが数値として左2.97だった。

似た車種での軸重で計算してみる。
F470kg
R460kg
W930kg

制動力は 50%で   235kg
差は 8%未満は 18.8kg

となる。

これらの値から 2.97の範囲に該当するものは無い事になる。

単位を最初に確認できればよいのだろうが、機会をみて見ておきたい。
%表示なら 8%未満で合格なので不可解な判定となる。それも数回繰り返し同じ結果から
何処に問題があったのか? それが何もしないで最後に合格してしまう怪も不可解だろう。
さらに上記の計算から8%未満の差 18.8kg未満の値からしても2.97と比較しても不可解だろう。


仮に、その値が見間違いで 差 2.97kgとしてもそこから 8%相当の軸重はとんでんもない値と
なる。


では、今回の 左 2.97での不合格判定は何だったのだろうか?
雨天での左右差、後輪での制動力低下は頻繁に目撃される。 しかし、今回は晴天で、
さらに後続車では問題がおきてないことなどから不可解としか言いようが無い。


左右差は新品部品交換後の当たりの違いなども想定されるが、今回のような事態は体験したことは
ない。 ロータの状態は?エアーの混在はブレーキの踏み代とか踏み具合でも認識できるるのだろう。

 

 

コメント(3)

    

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後輪なら、可能性のあるデバイスもあるが。前輪では想定される要因は特異なものしかないのだろう。
類似例など体験されてましたら、紹介願えればありがたい。

2011/2/11(金) 午前 5:24ogw*og*2返信する

    

昨年暮れ、当方近くの検査協会マルチコースで同様の事例経験しました。コースを出ることなく4回テスター上で繰り返し検査後、合格判定出たので一過性のものと特に検証しませんでした。車種その他記録してませんので参考にならずすみません。検査官は「前輪制動力でてません。ガツンと瞬間的に思い切り踏んでください」といっていたのでマルチテスタの特性によるところかなと。今後同様事例あれば記録しておきます。

2011/2/11(金) 午前 9:57ika*i*125返信する

    

追記です。当方も、晴天でテスター上ドライ、前輪(ディスクブレーキ)判定不合格、先行車、後続車とも同不合格なし、特に手を加えず繰り返し検査で合格でした。

2011/2/11(金) 午前 10:08ika*i*125返信する

 

 

トラックバック先の記事

 

 [20190723]  差でNGになったケースで、BKFの不足と表現されたケース。

それもありえないBKF(少ない、 ) この場合、判定シーケンスに関わる

可能性も想定するとよい。 言い換えると、サンプリング速度が向上したと

良い方に解釈すべきなのだろうが、実用的な運転との認識の違いとか、すでに

多くが装備されているABSとかさらに先進技術との関わりも認識しておくべきだろう。

 

 差が出る要素は少なくても、できる部位は対応するしかない。 

天候とかそれに伴う路面条件は避けられないので、これらは運転に配慮

するしかない。ABSなどにも頑張っていただこう。

 

 

 

 

 

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