形見のSSTを久しぶりに使ってみました。＞SU:LE-HA23V:K6A:NA:MT:10856-010:ブッシュ：BUSH:

[TOOL]形見のSSTを久しぶりに使ってみました。＞LE-HA23V:K6A:NA:MT:10856-010:ブッシュ：BUSH - 車QF - Yahoo!ブログ

2009/4/17(金) 午後 6:12

[TOOL]形見のSSTを久しぶりに使ってみました。
クラッチ交換などでエンジンを下からサポートセットするものです。
国産の多くが上からの作業するようになってますが、一部外車のマニュアルには下からのサポート
作業用TOOL[SST]が設定されているものも見かけてます。
　どちらが便利なのかは車種によるのでしょうが、形見のSSTを今まであまり使う機会がありませんでした。理由は、別な汎用TOOLが応用できるからです。　
　下側からの作業サポートを使うのは、下側には余り車体等への損傷の危険が少ないように感じている事などあります。　　この形見のSSTはすでにこの業界を辞められた方からのもので、思い出の品でもあります。
　さて、エンジンを上からサポートするTOOLで不安定とか設定位置に不満など感じたケースなど無かったでしょうか。　身近ではトラブルになった事例は聞いてないので、概ね満足されて使われているのでしょうね。

LE-HA23V:K6A:NA:MT:10856-010:101:ブッシュ：BUSH
リア側エンジン・マウントのブラケットを外さないとミッションのスタッド・ボルトのナットが取れない！　スタッドを他に移動して、そこは長い通しボルトではボルトが長すぎですかね。
反対側の前面ならスタッドでも作業性は問題なさそう。

パイロット・ベアリングもあったのですね。　ＦＦの多くが無いと思い込んでましたが反省しかりです。

[2009.04.18]追記

エンジンとかミッションにはハンガーが付いている。　バランスが良いもの、使い勝手が悪いものと
様々だ。　今回のＭＴはバランスが良く旨く使えた。　外す時は余りそのような認識は無かったが、
合体が上手くいくと、エンジンなど組んだ後スムーズに始動した時のような満足感が少しは感じる。

ドライブ・シャフトを抜く前にオイルを抜いておけばよいが、抜かないとオイルが垂れる。
そこでオイルストッパーが必要となる。　これに最適な竹輪型のブッシュが使えた。真ん中に穴か
あるのでそれも廃品利用で塞ぐ。　オイルは今回相当量抜けてしまった。そのツールが事前にあれば
かなり廃棄しなくて済んだ。　　毎回のクラッチ交換では毎回オイル交換の必要もないので次回は事前に準備しておこう。