オシロの操作ボタン>CHOP:ALT:モード>追記2 ( ボランティア活動 ) - 車QF - Yahoo!ブログ
Oscilloscope
オシロの操作ボタン>CHOP:ALT:モード
当方の古いデジタル・オシロにはCHOP:ALT:モードの操作ボタンが見えます。
通常ALTで見てます。2chで見るとき、1画面分の1波形(1ch)を表示してから、次の2ch目を表示
してを交互に繰り返して表示する。 これがデジタルかアナログかで表示を読むとき問題になります。
次に、CHOPモードです。これは観測パルスより高速で細分化した速さでチャンネルを切り替えて表示
するものです。 これはALTで指摘される問題をアナログで著しく問題になる範囲の高速信号を回避するモードであるとも言えそうです。
蛍光管の残像を利用する場合、の繰り返し波形の重合への対処は既に過去ログでも言及してますが、
1つの方法としてシングル・ショットがあります。 これも時間の前後判断に影響します。 先の
CHOP,ALTのケースでも個々の時間に関わる問題を内在してますので注意して対応したい。
「オシロスコープ活用法」も紹介しましたが、その中にも今回のモードが紹介されてます。
その中の図では、ある条件設定ではどちらのモードでも違うタイミングの波形が全く同期している
かに見える。詳細にみると微妙な違いが表現されているがその辺りは十分識別できるように慣れて
おきたいものです。
[2009.04.12]追記2
これがデジタル式だと話が大きく違ってきます。 当方のオシロは古いものでアナログとデジタル
が混在している古いタイプのもので使用に応じた頭の切換が必要なようです。 いつも混乱気味で
使ってますので、思いついた時にメモしてます。 備忘録に錯誤誤記など多々ありますのでご指摘
下さるとありがたいです。 順次訂正、修正します。
TAS...
トラックバックされた記事
トラックバック先の記事