自動車と車>くるまの本質的な魅力の行方

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自動車と車>くるまの本質的な魅力の行方

自動車と称される道具は魅力とか期待感、あこがれ、役割、など多くの視点から評価される。
すでに多くの制約が付きまとう車の将来はどうなるのだろうか。
内燃機関から電気的なモーターへの混在期を向かえさらにその役割とか魅力などの評価はどうなるのだろうか。
 自動化された究極の車をどの様に評価するのだろうか。 移動手段としての車であれば、どのような形態でもよいのだろう。 現在までの車には多くの装備が追加されつつ、車重、価格などが膨らんできている。
メーカーの思惑で車が作られてきたが、さてそれらの思惑とユーザーニーズの接点がどの程度あったのだろうか。 さらには、その傾向とか展望はどうなのだろうか。
 一方で装備の増加、一方で装備の簡略化、装備の置き換えなど面白い状況がある。 


車に対する、思い入れは年代、嗜好傾向により違いがある。 年代と関係するのは慣れの問題もあるのだろう。 MT車時代に慣れた年代では今でもATを好まない傾向もあったする。 それでもAT:CVT:の比率がここまで上がるとは、それ以外の要因を十分検討する必要はある。 先般、某番組で手動クランキングの車とその時代背景にまつわる見解が紹介されていた。 その時代を懐かしむ年代群は少数派となってしまったのだろうが、そのように年代を背景にした嗜好傾向は注目に値する。

車に与える影響に、公害問題(排気ガス規制)、燃料問題、経済問題、技術革新などいくつもあった。
それが複合的にえいきょうしつつ今日に至っている。



自動化、アシスト装備

ブレーキの操作力のアシスト装置、ブレーキ・ブースター
クラッチの操作力のアシスト装置、クラッチ・ブースター
車の操縦を軽くするパワーステアリング
変速操作の自動化としてのAT:,CVT:


ABS:,TRC:、

オートライト
パワーウインドウ
オート・ドア・ロック装置
キーレス・エントリーシステム

オートチョークとかの関連もキャブから燃料噴射で大きく変貌している。>電制スロットル化


オートアンテナは現在アンテナ性能とか他の機能が改善され、少なくなっている。

水温計の廃止傾向(この件は一部過去ログでも言及)



燃料計も電気モーターの出現で、形態の違うメーターへ変貌しつつある。(走行可能距離とかで表現されたりと、しばらく多くの工夫がなされるのだろう。)


上記などのように多くの装置が考案、装備されたり、改良され、置き換わってきた。
確かに便利で、安全に寄与するものは必要なのだろうが、全てが「楽しく車を乗る」ために必要なのか
という視点で評価する必要がある。


これを書いたら、関連リンクが紹介されていた。その中でシンプル イズ ベストなる見慣れた言葉が
目に止まった。 これも、今回の貴重なテーマの1つだろう。

 

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http://blogs.yahoo.co.jp/hiro_hosono_hp/28951701.html
アメリカでの認識
http://blogs.yahoo.co.jp/cyberwoo2001/1648707.html
もはやWindowsのFireWireは過去の遺物なのか?
http://blogs.yahoo.co.jp/garage_miho/62001164.html
シンプルイズベスト
日本の家電は過剰スペック、車は平均的だから世界で売れない
http://blogs.yahoo.co.jp/serow225owner/62204070.html
昨年度の山岳遭難事故の傾向
http://blogs.yahoo.co.jp/makio9jp/14937780.html

2011/3/3(木) 午前 6:04ogw*og*2返信する

 

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