HO:RF1:B20B:740:稀にホーンが鳴らないと往生する。HORN WIRING DIAGRAM:回路図概要図スパイラル・ケーブル(クロック・スプリング) 乗り始めに、鳴らないと焦ります。 ホーンも鳴らないとパスできない。 古くからこれもあるシステムで回路も単純だが、昔と違うのは 見えないところにあたったり、アクセスが難しいところにあったりする。時にはいくつかの部品を外さないと作業ができないものも多い。 今回のケースも鳴らないので見つけ難くかった。 グリルを外すと見えるが作業性は悪い。 今回はリレーの作動音がするのでホーン系に見当はついたが、先ほどの状況でコストを考えると追加で作業した。
ホーンの構成
FUSE SW(最近は殆どがAIR BAG付きなので、より注意と若干の付帯作業が増える) HORN RELAY(使わないケースもある、今回のケースのように複合型のものもある) HORN(端子が1つと2つのものがある)「今回も、何処かで1度は部品交換がされていた。(社外品、2P型)」
日頃から、点検しやすいアクセス ポイントをサーチしておくと不必要な付帯作業を少なくできる。 今回は回路図にも書いておいた CN-14pin にその配線位置を記しておいたが、HOの場合その当時の 車は室内からの配線の多くが6個ほどあるコネクタで接続されている。
この話をすると、DA:軽でも事例があるようだ。 また別なケースでホーンSW部のスリップ・リング 付近での配線のハンダの剥がれを体験された方もいた。
AIR BAGのスパイラル・ケーブル(クロック・スプリング)などのスリップ・リングに代わるものの トラブルがSW系に影響したケースもあった。 これなど、取り扱いの不注意によるものも多いので作業手順にも注意したい。
幸い今まで身近なところでも、一般情報からも1件ぐらいしか事故以外での展開例は聞いてない。 実態は定かでないが、高額なコスト負担を伴うので、作業には細心の注意が払われているのだろう。 作業中にAIR BAG が展開した事例などありましたら紹介下さると、参考にした。
[2011.04.02]Gr-CN,14-pin WN11No5p3
2:Br/B? 9:R/G ? 10:G/Y? 12:R/B? 添付図と今回のメモで違いがあったが、再度確認する必要がある。
TAS...
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ホーン修理
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2009/4/14(火) 午前 5:37返信する
GF-RF1-(08504-0104)-816の場合、
図のコネクタ Gr-CN-14-pinとエンジン・ルームのそのコネクタ付近
にある HORN/STOP FUSE 15Aが一番アクセスしやすい。
HORN SW,RELAY,HORNは若干の脱着を伴う
ホーンが作動しない、リレーの作動音が運転席左足上部、ハンドル・ポスト左付近でするか。しない場合は FUSE 15Aの確認切れてなければリレーとSW前後の配線系統を点検することになろう。
リレーが作動していてホーンが作動しない場合はホーンを疑うが、急ぎでホーンを作動させるなら、Gr-CN-14-pinの7ピンから身近なホーンに接続して応急対応してもよいだろう。
ホーンを先の端子7ピンから直接駆動して、単体点検も手軽に行える。
ホーンはグリルに隠れて見えないので、それらを外して行うことになる。
今回の車では Gr-CN-14-pinでは1~3は未使用になっている。
2012/3/10(土) 午後 0:51返信する