Bluetooth通信を多く見かけるようになりました。>BOSCH,TEXA:ブルートウース:ETAS:ES630:

Bluetooth通信を多く見かけるようになりました。>BOSCH,TEXA:ブルートウース:ETAS:ES630: - 車QF - Yahoo!ブログ

2009/3/15(日) 午後 6:33

Bluetooth通信を多く見かけるようになりました。>BOSCH,TEXA:ブルートウース
　今回の展示はBOSCH、TEXAがメーンの様相で、ND：、HIT：社も見かけませんでした。
そこでの状況は2社ともデモでは其のシステムでした。　NI:が国内初で純正投入して、
その動向には注意してましたが、拡大基調にあるのでしょうか。　配線が、制御、表示部
と車両間で無いメリットを遺憾なく発揮しているのか今後も各社のシステム構成には注目
している。　TEXAの場合を見てみると、複数機器との接続の簡素化にもなっているようだ。
また、通信ユニットにいくつかの機能を持たせているようで、本来より小型の通信ユニット
より大きい筐体となっている。　TEXAに付いてはCAN診断に付いてそのコンセプトに何らかの
主張が込められているように感じた。　そもそも純然たる診断器（スキャナ）経由で可能と
みていた項目が、別のUNIProbe(通信機能付き)で対応させるような説明であった。さらに詳細は
サーチしておく必要はあろう。TNET機能でサーチ。
　他にもすでに見かけているものもあるので、各位からの情報もお待ちしてます。
今はPCへのリンクは多くがUSB経由が多いが、ここにも使われても不思議はない。
　ここで注意したのは、個別データにタイムスタンプを付ける、それを売りにしている
メーカーをまだ見てない。　少し話はそれるが、Automotive　Testing　Tokyoが同時開催
されていた事は、概報で紹介している。　そこに、マニアックの方は古くから活用されていた
空燃比測定器の進化版,ETAS:ES630/ES631が紹介されていた。　当然ながらそこそこのコストではあるが、
そのデータ出力の１形態にはタイムスタンプが個別データに付いて出される。　これによりデータの
順位状況も明確に後処理で活用される。　これが、実力の差の一つでもあろう。　逆に、表示
されたデータの時間的な状態がそれがリアルとみるのか検証する手段はユーザーには無い。
ここで、その様な持論を繰り返しここでも展開するのかは、無線でのリンクにも落とし穴が
あることを認識して使うべきだからです。　有線でもエラー処理は無視できない、増して
電波ノイズの影響は突発的で予想は困難だ。　一見正常に作動しているかに見えるデータにも
扱いに注意しないといけない。　通常のデータと比べ違いがあれば複数回の検証必要だ。
でも、これが結構厄介なのだ。　特に単発、稀なATS(故障探求)には特にと方位くれてしまう
場面も想定できる。　その様な実態に遭遇しないように願いたい。　でも、それを検証するには
別なツールなど使うなど敷居は高い状況がある。
　ここに、個別データにタイムスタンプがあれば、手軽に検証できる可能性がある。
でも、何故かそれが見えないものが多い。　一部にはグループ･データに時間の手掛かりを持った
ものもあるので、今後の動向に注目している。

　ここで大切なのは、データを活用する手法を自ら工夫して、どの様なニーズがあるのか、
使う側が自ら情報発信しないと、常に後追いでコスト負担が発生することにもなる。
不要なもの、使い勝手の悪いものは、的確に主張すべきだろう。
　　

TAS...