ECB:Electronically Controlled Brake system:のBKF交換手順:ブレーキ・フルード:HV:
すでに某誌で手順が公開されいるようですが、メーカーのスタンスは SI0803,p2~のようです。 これ以外は自己責任で対応するように繰り返し注意喚起しているようです。
ポイントは加圧してBKFを交換する。
警告灯が点灯するなどコードを記憶したら消去する。
これ以外は通常の注意事項ですが、飛散の注意とか、不用意なエアの混入はくれぐれも避けたいところ です。
じっくり油路を観察すれば、強制駆動しないと導通しない回路なのかどうかの見極めもつくのでは と思います。
すでに各地でいくつかの試みが進行していると見てますが、最善の手法を各位が確立されんことを 願うばかりです。
TAS...
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油路を観察してすでにメーカーが公開した手順を使えば、油路が通じている部位はフルード交換は可能だ。 多くのメーカはラインで加圧式などの強制補給でフルード系を短時間で済ませている。 これを簡易的に応用すればよい。 ハンディな加圧装置でも何でも安全に配慮すれば応用かのうだ。 低圧を制御できるレギュレータと簡単なアダプタを利用するとよいだろう。 ここで注意したいのは、制御系の反応とフルードへの微細な泡の混入と加圧フルードの飛散などは特に注意したい。 不用意に制御系が反応しないように注意すべきだが、もし反応してコードが残っても消去できる体制で望むべきだろう。
どの方法が効果的化はしばし事例とか体験の状況で判断したい。
各位の独自の方法を確立して、安全、コスト面で成果を上げて欲しいものです。
TAS...
2008/7/8(火) 午前 10:18返信する
一人フルード交換♪
http://blogs.yahoo.co.jp/bijodam/58161054.html
2009/3/29(日) 午後 1:02返信する
Re: ハイブリッド車研修報告 投稿者:ランナー 投稿日:2010年 2月10日(水)22時50分2秒
http://102.teacup.com/tsyr/bbs?OF=480&
本当の事を言いますと加圧式での全量交換は不可能なはずですよ。
それ以外の方法でも診断機を使用しない方法での全量交換は無理です。
システムを確認して貰えれば分かると思いますがアクチュエーター内には2個の切替ソレノ
イドと8個のリニアソレノイドがあります。
メーカーで公表した加圧方式は増圧ラインからの交換では無くてリターンからの交換方法で
リザーバタンク内とホイルシリンダー内の交換手順でしかありません。
だから割り切った交換方法でリスクが少なくて同レベルの交換方法として研修で実施したの
がバキューム式の工具を使用した方法としました。
時間は5分程度です。
2010/10/1(金) 午前 11:41返信する
ECB:
http://userimg.teacup.com/userimg/102.teacup.com/tsyr/img/bbs/0004127.jpg
http://userimg.teacup.com/userimg/102.teacup.com/tsyr/img/bbs/0004127_3M.jpg
http://102.teacup.com/tsyr/bbs/4127
2013/2/15(金) 午後 4:01返信する
5-2 ECBブレーキ系統のエア抜き手順〈例:プリウス NHW20型系の場合〉
p70
http://www.toolplanet.co.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/6e511a3cca4f61678b884a3461c85000.pdf
2013/2/15(金) 午後 4:04返信する
リニアオフセット弁学習
http://www.jaspa-oita.or.jp/jissen/2011/12/page1_1.html
2013/2/15(金) 午後 4:07返信する
2011年12月
診断機なしで整備できる範囲を知るべき
ブレーキ・フルードの交換作業をしたところ、ABSの警告灯が点灯してしまい、DTCを消去してもすぐに警告灯が再点灯してしまうという、平成18年式プリウス(車両型式DAA-NHW20、エンジン型式1NZ-3CM)のトラブル事例を紹介する。
話を聞いてみると、若いメカニックに「この車のブレーキ・フルード交換はしなくて良い」と伝えていたのだが、誤って交換作業を実施してしまい、リヤ・ブレーキのフルード交換作業を実施していたところ、現在の症状に至ったとのこと。
http://www.jaspa-oita.or.jp/jissen/2011/12/page1_1.html
2013/2/15(金) 午後 4:09返信する
ご存じのとおり、プリウスには電子制御プレーキシステム(ECB2:エレクトロニカリー・コントロールド・ブレーキシステム・2)が搭載されており、通常時はブレーキ・ペダルを踏むと、ブレーキ・アクチュエータ内のポンプ・モータにより発生された油圧を利用し、ブレーキを作動させるという仕組みのため、従来の自動車のように、ブレーキ・ペダルを踏む踏力によって発生する油圧を利用しているわけではない。(図参照)
2013/2/15(金) 午後 4:09返信する
http://www.jaspa-oita.or.jp/jissen/2011/12/imgs/img01_2.gif
どのホイール・シリンダに油圧を作用させるかは、ブレーキ・アクチュエータ内のリニア・ソレノイド・バルブによって制御されている。
加えて、蓄圧されたブレーキ・フルードの圧力や各ホイール・シリンダに作用するブレーキ・フルードの圧力は全てコンピュータがモニタしている。
このため、ホイール・シリンダのブリーダ・プラグを緩めた状態でブレーキを踏み込むと、「ブレーキを踏んでいるのにブレーキ・フルードの圧力が上昇しない」ということで、コンピュータが「システム異常」と判断し、フェイル・セーフ・モードに入ってしまう。
その結果、いくらブレーキ.ペダルを踏み込もうが、リヤのホイール・シリンダに油圧はかからないということになる。(フェイル・セーフ用に、フロント・ブレーキには、ブレーキ・ペダルを踏み込む踏力により発生した油圧が直接作用するようになっている)
2013/2/15(金) 午後 4:11返信する
リヤ・ブレーキのフルード交換要領については省略する(平成17年度整備主任者技術研修資料[学科研修用]を参照)が、適切な手順に従って作業を行わなかった場合は、ABS 警告灯が点灯し、リヤ・ブレーキが作動しなくなる。
この場合の対処方法は、まずABSのDTCを消去し、その後「リニアオフセット弁学習」を実施すればよい。
ところが、ABSのDTC消去については診断機がなくても行うことができるのだが、「リニアオフセット弁学習」については診断機がないと実施できないようになっている。
結果、当会にてABSのDTCを消去し、「リニアオフセット弁学習」を実施したところ、ABS警告灯は消灯し、再点灯することはなくなった。
数年前までは診断機がなくても何とかなることが多かったが、このようなシステムを搭載したプリウスの普及が著しい現在、いよいよ診断機がなければどうにもならないという時代になりつつある。
「診断機を購入しても購入代金の元が取れないから購入しない」という考えを改める時期が来ているのではないだろうか。
2013/2/15(金) 午後 4:12返信する
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