CANとその関連情報へのリンク>KW. 2004/12/21 9:44 [ No.271 / 944 ]
投稿者 : tas_net
TR誌0303p195にCAN関連の規格情報が目に止まりました。
以下をキーワードにサーチして何か有益な情報がヒットしましたら紹介下さい。
J2366<J1760,J2368,ISO11898 J1939<J2284,ISO11898 ISO11992<ISO11519-2 ISO11783 ISO15765 ISO16844 OSEK/VDX ver.2.01<ISO11898,ISO11519-2,J2411
他にも車両以外への対応規格もあるようなのです、そちらからの情報から理解しやしすいものがあればと思います。
信号が高速になりますます、関連ツールが必要になりますね。 CANscopなるツールが \650K程するそうです。 安価なPCベースものが出てませんか?
[2009.03.16]
エアバックシステムに最適な32ビットシングルチップマイコンの発売について ~「V850E」に新シリーズ、車載マイコンを強化~
2004年3月15日
NECエレクトロニクス株式会社 http://www.necel.com/news/ja/archive/0403/1501.html
「μPD70F3402」「μPD70F3403」
NECエレクトロニクスはこのたび、エアバックシステムなどの制御をより高い精度で行うことが可能な32ビットシングルチップマイコン「V850E/RS1」を製品化し、2004年4月から受注を開始することにいたしました。新製品は、動作周波数40MHzのCPUコア「V850E1」を搭載し、リアルタイム動作を実現していることに加え、シリアル通信プロトコルであるCAN(Controller Area Network)対応機能や自動転送機能を強化したシリアル・インタフェースを搭載しているため、ユーザーは容易にエアバッグ・システムを構築できることが、大きな特長となっております。 新シリーズは搭載フラッシュメモリの違いにより128Kバイトの「μPD70F3402」および256Kバイトの「μPD70F3403」の2品種があり、サンプル価格は3,500円(μPD70F3403)となっております。また量産規模としては2005年4月以降、2品種合計で月産20万個を計画しております。
当社が1996年4月に市場投入したRISC型32ビットマイクロプロセッサV850コアは、組み込み制御向けとして、自動車電装分野でのエンジン制御からボディ制御、産業や民生分野でのインバータ制御やディスクドライブ制御など、幅広い用途に応用されるコアであります。そのV850コアを搭載したマイクロプロセッサやASSPは、世界の500を超えるユーザーに向けて、これまでに3億個以上が出荷されております。特に、高速演算処理かつリアルタイム動作が可能なため、自動車電装向けアプリケーションにおいては最適なコアとなっております。 当社は1997年にエアバックシステムに最適なマイコン製品を投入して以来、市場から好評を博してまいりました。しかしながら、最近の自動車分野においては、より一層の安全性が求められ、その制御を行うマイコンに対してもさらなる処理能力の向上と周辺機能の最適化が要求されております。新製品はこのような市場のニーズに応えるために製品化されたもので、主な特長は次の通りとなっております。 (1) リアルタイム動作を実現 動作周波数40MHz、演算速度54MIPSを実現した32ビットRISC型マイクロプロセッサコアの「V850E1」を搭載しているため、リアルタイム制御を実現している。そのため、エアバッグ制御に求められる高速な演算処理を短時間で実行できる。 (2) CANコントローラを搭載し車載用マイコンとして最適 CANコントローラを搭載しているため、エアバッグ・システムを始めとするCANバス対応の車載用マイコンとして最適となっている。 (3) 自動転送機能付きシリアル通信機能を搭載 CPUを介在することなく連続的なシリアル送受信を実現できるシリアル通信機能(注1)を搭載しているため、V850E1コアの高い処理能力を十分に発揮できるシステムを構築できる。 (4) 10ビットのA/Dコンバータを搭載 セルフ診断機能(注2)を有した10ビット分解能のA/Dコンバータを搭載している。このため、より信頼度の高いA/D変換を実現する。
NECエレクトロニクスでは、今後も、32ビットRISC型マイコン「V850シリーズ」において、ハイエンド機種には高性能を追求した「V850E1」コアを採用した製品を、ローエンド機種にはコンパクトで経済的な「V850ES」コアを採用した製品群を提供し、ユーザーの幅広い要求に対応していく所存です。 また、自動車電装分野での各種アプリケーション用途向けに内蔵周辺機能を最適化したASSP製品系列の一層の拡充に努め、積極的にソリューションを提供してまいります。
新製品の主な仕様は別紙をご参照願います。
以上 (注1) 自動転送機能付きシリアル通信機能 シリアル通信(CSI)用の送受信バッファ(計16個)を内蔵し、送信したデータと受信したデータを一括管理する機能。 (注2) セルフ診断機能 A/Dコンバータに内蔵されているコンパレータの動作状態を確認することで、変換動作をセルフ診断する機能。
TAS...
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時代はCAN-BUS通信から新しい通信方法のフレックスレイにすでになっています
2008/4/19(土) 午後 10:22返信する
まさみさん、レス感謝の TAS.です。
国産車でも採用が予定されているようですね。すでに一部先行状況をサーチしておきたい分野です。
目下過去ログとのT/Bなど試みてます。今回のスレッドはまだ「2004/12/21」当時のもので現在に追い着いてません。順次作業中です。
FlexRay」( フレックスレイ)に付いてもT/Bします。新規格が次々投入されると、対応が大変です。 スキャナーの対応状況もサーチしておきたいです。
TAS...
2008/4/20(日) 午前 4:26[ ATS ]返信する
「μPD70F3402」「μPD70F3403」
2009/3/16(月) 午前 0:35返信する
[PDF] CANalyzer/CANoe バージョン 7.1 の 機能マトリクス
ファイルタイプ: PDF/Adobe Acrobat - HTMLバージョン
CANopenやJ1939などのオプションを使用するためには、CANのプロトコルが必須です. 2. 診断機能セットは、CANdela記述ファイル (CDD) およびODXファイルをベースとしています. 3. CANoe Runは、フォールトメモリーWindowのみサポートしています ...
www.vector-worldwide.com/portal/medien/cmc/datasheets/CANalyzer_ CANoe_FeatureMatrix_JP.pdf - 関連ページ
http://www.vector-worldwide.com/portal/medien/cmc/datasheets/CANalyzer_CANoe_FeatureMatrix_JP.pdf
2009/3/16(月) 午前 0:39返信する
CANアナライザ
商品説明
PCベースのCAN/DeviceNet/CANopen/LIN対応のアナライザです。オプションにより多様なプロトコルを対応します。
多機能、低価格です。
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CANdbに対応しているので既存のデータを活用可能、また編集機能により簡単に変更もできます。PCインターフェイスとしてSofting、Kvaser、Vector製のカードを対応しています。スクリプタ機能により複雑なスクリプの作成が簡単にできます。まま転用できます。
取り扱い企業
ガイロジック株式会社
http://www.ipros.jp/products/080705/003/
2009/3/16(月) 午前 0:44返信する