NI:NT30:QR20DE:ENG:331:DTC:P1110:MIL:警告灯は点灯してない。11828-0103:HDM3K

NI:NT30:QR20DE:331:DTC:P1110:MIL:警告灯は点灯してない。11828-0103:HDM3K:
トランスミッション以降にオイル漏れがあり、クレーム処理を複数回実施している。
そこで再度確認してみるとやっと漏れが止まっているようだった、さらによく観ると
反対のエンジン側にオイルが垂れていた。　よく観ると上の方からのようだ。
IVTCV付近が疑わしい。　始動して状況を確認しながらエンジン系統も点検してみた。
その過程でP1110が表示された。　これは２TRIPで警告灯は点灯させない。
　一つ期待したのはVTCの反応だった。　しかし微妙な変動だった。　しかし、無負荷
レーシングで数値をみると駆動側は数値が上がっているのに、VTCの角度は無反応のよう
だった。　これも微妙なケースなのでクレーム交渉を行ってからの対応となるのだろう。
若干その前に走行テストでのデータが収集できればとは思っている。　オイル管理は
適切に行われているはずなのでどうなりますか。
　さてHDM3Kでアクティブ･テスト中の表示データを保存して参考にしようとしたら、
どうも選択支が見えない。　もしかしたら、そのケースでの保存機能がないのだろうか。
データの保存機能があるので、期待したが手順を見落としているのであろうか。
各位の体験ではいかがでしょうか。

WN09No2p11,12,13B,14

p14:エンジン各部の非接触温度計での観察メモ
AL:ステータ部 74℃、
AC COMP.部　 66℃

[2009.03.08]追記
　今日も確認したら、OCVを交換後漏れは止まって、燃費も向上していると喜んでいた。
しばらくして燃費がどの程度なのか再度確認しておきたい。　VVTの不作動が燃費などに及ぼす
影響はあったようだ。　ここでクレーム交換した所では、どうもVVTの作動確認までしてない
疑いが、当方の収集したデータから浮かび上がっている。　この件はさらにデータを収集して
検証しておきたいと思っている。

TAS...　