DLC:Data Link Connector:pinout:JK0710p156 - CQF - Yahoo!ブログ
DLC:Data Link Connector:pinout:JK0710p156
ステップ1
16:本来は常時電源として規定されている、最近は其れに準拠している。 古くはしれに沿ってないものもあり、テスタの付属品として、バッテリ電源を供給するケーブルが付属しているものもあった。
これに纏わり煩わしい記憶を持つ方もおられるのではとも思います。
今では、ピン位置を特定するには16ピン(8pin*2)の四隅のどれかが常時電源電圧と確認できれば、
それを#16の常時電源とする。 もし類似の電圧端子がある場合は、さらに次のステップで端子位置を
確認する。
ステップ2
中間位置の#4、#5がアース位置として規定されている。 これもGNDが一方しかないケースもあるので
留意しておきたい。 テスタでアースが確認できれば、その列を1~8とする。 当然その反対側を
9~16とする。 その16が最初のステップ1で仮定した電源と一致すれば、番号の配列もその様に
特定する。
規格を読めばテスタを使わなくてもわかるのだが、多くの場合機能しないケースが多いので
言及する意味がないので、ここでは書かないでおきたい。
ステップ3
特定された3,4,16以外は、各社各車で作りこまれた、規格、プロトコルを確認して
対応する必要がある。
#7,#15
K-line,ISO系
L-lineも使うものもある。
#6、#14
CAN
#2、#10
J1850PWM(FORD
J1850VPM(GM)
とされるが、これらも一時期混在したりするものもある。
それ以外は各社各様です。
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