C.POINT:劣化ポイント:接点焼け 今は珍しきポイント、ますます減少傾向を示し、いつの日か幻の存在になってしまうのでしょうね。 コスト面では安価に対応できるが耐久性には難点がありました。 高価な無接点式の点火装置はトータル的に初期コストは高価なのが難点で、故障の頻度は低下しているのが救いだろう。 それでもイグナイターの交換例は皆無ではない。 さて今回の写真はポイントの両面の状態とベークライトのヒール面に注目下さい。 新品と比べると0.4mmもヒールが減ってました。 焼けと磨耗が今回の症状を引き起こしてました。 ヒール部にはグリースを補給しますが、雰囲気温度が何らかの原因で上がりカラカラ状態で磨耗を 進行させてしまった感もあります。
[2008.11.03]追記 ポイントの時代ではエンジンスコープ[ES]が結構役立った。 ポイントのギャップもESで確認した。ドエル角を波形でみるとギャップを直接目視するより便利だった印象がある。 ポイントではこのドエル角は当初の設定で固定される。 この設定値は気筒数などで決められ、これが適切でないとコイルへの通電時間とか点火時期にも影響した。 コイルへの通電でポイント面の状態も大切で、ポイントの時代はこれとの戦いでもあった。定期的な交換が必要だった。 ポイント面への影響はそこに使われたコンデンサーも関係していた。 メカニカルな点火時期制御も劣化の対象となった。 今では半導体での制御となりポイントでの固定ドエル角も電子制御で通電時間を可変とできるようになり回転数に応じた通電時間を可能としている。 これによりポイントの時代ではその時代の制約で制限されていた点火コイルのスペックを柔軟に変える事が可能となり高低速の広い範囲で適切に対応できるようになっている。 これらと閉磁式などの融合で小型化、オーバースペックを押さえた最適設計がなされてきているようだ。 この結実がダイレクトイグニッションコイルにも反映されている。以下など参照 http://blogs.yahoo.co.jp/ogw2ogw2/18772844.html
TAS...
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ミッション組立ててますが<車(トゥデイ)の部屋
http://blogs.yahoo.co.jp/hgt126682/24630034.html
2008/10/25(土) 午前 5:09返信する
愛車黒スタ紹介:ロードスター
http://blogs.yahoo.co.jp/ayasuta8/2496973.html
メカが大好きな人!!
http://blogs.yahoo.co.jp/m_factory_staff/45086755.html
突然死してから、点火系、ノーズコーンリフレッシュまで !
http://blogs.yahoo.co.jp/kou7_rs/37300483.html
CB125JX ポイント調整の巻
http://blogs.yahoo.co.jp/nc24_rothmans/48839782.html
点火部品新調!!
http://blogs.yahoo.co.jp/kurosuta5366/15884035.html
2008/11/3(月) 午後 5:18返信する
point:SU:SJ10:33140-60011:011022
http://blogs.yahoo.co.jp/suzukifronte360/34525986.html
2010/2/28(日) 午前 10:44返信する
POINT、IG
33140-78130
http://blogs.yahoo.co.jp/novmatsu/60734000.html
2012/3/25(日) 午前 7:22返信する