SU:DE51V:BEARINGも:flaking:フレーキングに分類できそうです。>BG:ベアリング:圧痕起点剥離:

DE51V:BEARINGも:flaking:フレーキングに分類できそうです。>BG:ベアリング:圧痕起点剥離: ( 自動車 ) - 車QF - Yahoo!ブログ

 

イメージ 1

イメージ 1

DE51V:BEARINGも:flaking:フレーキングに分類できそうです。>BG:ベアリング
通常カットしなくても結構見えるのですが今回見え難いのでやってみると、
インナー側でした。 分解前の異音状況、グリースには金属粉が混じってました。
通常この金属粉の錆びでグリースも変色している場合も多いのですが、今回はその
傾向は余りありませんでした。
 その代わりではないのだろうが異音の原因となっている微振動がシャフトとインナーの勘合部
でフレッチングを生させていた。その結果としての赤錆びが見られた。


[2008.11.01]追記
日本精工 ベアリングドクター フレッチング
軌道輪と転動体との接触部やはめあい面に生ずる。 赤褐色又は黒色の摩耗粉を発生することからフレッチングコロージョンともいう。 ... 内径面全周に生じた著しいフレッチング。 しめしろの不足によるもの。
http://www.jp.nsk.com/tech-support/manual/doctor/fleting/index.html


■講師の言葉 

 フレッチング摩耗は、振動や変動荷重を受ける電気・機械部品の接点、接合面、摩擦面などに生じる厄介な損傷で、見つけるのが難しい場合が多く、そのまま放置すると、疲労破壊などの重大な事故を招く場合がありますので、正しく対処する必要があります。

http://www.j-techno.co.jp/test/index.cgi?mode=sem&unit=2008121901


[2009.03.04] 圧痕起点剥離
JSAEJ0804,p55に 自動車軸受のはく離寿命に対する表面性状の影響
なる記事が目に止まった。
 ベアリングの損傷メカニズムも興味あるテーマなので、目次としてメモしておきたい。

自動車技術会から原文が読めると思うので、関心のある方はその印象などもお聞きしたい。




TAS...

 

 

f:id:TAS-net:20190511140520p:plain

コメント(16)

     

顔アイコン

http://blogs.yahoo.co.jp/kawagoe1121/40421955.html

WAKO'S CVJ-HDペーストについての考察
http://blogs.yahoo.co.jp/turtle_auto_factory/39156747.html
車屋の毎日の出来事

2008/6/29(日) 午後 4:14ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

軸受の損傷と対策(フレーキング)
http://www.jp.nsk.com/tech-support/manual/doctor/flaking/index.html

原因
過大荷重。
取付け不良(ミスアライメント)。
モーメント荷重。
異物の侵入、水の浸入。
潤滑不良、潤滑剤不適。
軸受すきまの不適正。
軸・ハウジングの精度不良、ハウジングの剛性むら、軸のたわみ大。
さび、腐食ピット、スミアリング、圧こん(ブリネリング)からの進展。

対策
荷重の大きさのチェックと使用軸受の再検討。
取付け方法の改善。
密封装置の改善、休止時の防せい。
適正粘度の潤滑剤の使用、潤滑方法の改善。
軸・ハウジングの精度チェック。
すきまのチェック。

2008/6/29(日) 午後 4:28ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

2008/6/29(日) 午後 4:28 などの原因、対策が紹介されてますが、
今回の原因と対策をどうのように考えますか。
この車後輪のベアリングはすでに交換するなどしてます。
全般にベアリング系の情報は多い傾向の感じもあります。
稀に事故後数年経過しての異音の事例なども体験するなどしてますのでそのような可能性も排除してません。 当然相当な年数と走行数でもありますので、あらゆる可能性がありそうです。


TAS...

2008/6/29(日) 午後 4:37ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

http://ja.wikipedia.org/wiki/スズキ・キャリィ
目次 [非表示]
1 概要
2 歴史 
2.1 初代 FB(1961-1965年)
2.2 2代目 L20(1965-1969年)
2.3 3代目 L30(1966-1969年)
2.4 4代目 L40(1969-1972年)
2.5 5代目 L50(1972-1976年)
2.6 6代目 ST10(1976-1979年)
2.7 7代目 ST20(1976-1979年)
2.8 8代目 ST30/ST31/ST40/ST41(1979-1985年)
2.9 9代目 DA71T/DB71T/DA81T/DA41T/DB41T/DA51T/DB51T(1985-1991年)
2.10 10代目 DC51T/DD51T(1991-1999年)
2.11 11代目 DA52T/DB52T/DA62T/DA63T/DA65T(1999年- )
3 関連項目
4 外部リンク

2008/6/29(日) 午後 5:01ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

NSK:62/28 DDUCM NS7S,711

OUTER:6304VV CM NS7S,708

2008/6/30(月) 午前 11:02ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

先ほど試運転して異音が解消していることを確認できました。
片側で済みましたが、分解前に左右の状態を比較してから行ってます。 今回は予想に反して右側の交換でした。


TAS...

2008/6/30(月) 午前 11:06ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

圧痕起点剥離[2009.03.04]

2009/3/4(水) 午前 8:45ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

rennsportさん、分解したベアリング表面(内面)状態に興味がります。拘束カッターで切断すると写真での写りがよいので時間がありましたらお願いします。 貴重な事例感謝の TAS.です。



TAS... 

2009/4/17(金) 午前 8:43 

2009/4/17(金) 午前 8:45 

http://blogs.yahoo.co.jp/rennsport1969/59014199.html

2009/4/17(金) 午前 8:47ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

mc21s:bearing:46860-76G03:rear hub bearing:noise:異音
http://blogs.yahoo.co.jp/garagefukumoto/49265438.html

2009/10/16(金) 午前 8:25ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

減ってきた
bearing
のメインテナンス

JK1304p136,有馬宏

2013/8/16(金) 午前 7:44ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

SU:社はナットとキャップも同時交換を指示しているとされる。
これも対策の1つであろう。 同等な対策も考慮されたのだろうが
さて、その顛末と効果は。

2013/8/16(金) 午前 7:48ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

故障の頻度が減った?
それは、ある種の作業が影響しているのか。

耐久性向上は、高度の加工と非分解が貢献している。

問題は、水害とか想定外の出来事の影響も無視できない。
これらの状況を把握することも大切なのだろう。

2013/8/16(金) 午前 7:52ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

エブリイのリアハブベアリング交換2
異音
http://blogs.yahoo.co.jp/bijodam/63677447.html削除

2014/3/30(日) 午前 6:09ogw*og*3 ]返信する

     

顔アイコン

航空宇宙用の軸受は、軍用にも商用にも、ベルト車、ギアボックス、ジェットエンジンのシャフトなど、様々な用途に使われている。材料としてはM50 (AMS6491)、炭素クロム鋼 (AMS6444)、耐腐食性の高い AMS5930、440Cステンレス鋼、窒化ケイ素(セラミックス)、炭化チタンで440Cをコーティングしたものなどが使われている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/玉軸受

2014/12/21(日) 午前 6:37ogw*og*2返信する

     

顔アイコン

フレーキングと呼ばれる現象だ。この25mmほどの傷が、走行時におけるゴロゴロ…といった異音の原因


https://www.hinata.jp/ek9/c35.html削除

2018/7/2(月) 午後 7:20ogw*og*3 ]返信する

     

顔アイコン

EK9

スピードを上げていくと、足元からゴーゴー…ゴゴゴゴ…ゴロゴロ…と鳴る


https://www.hinata.jp/ek9/c35.html削除

2018/7/2(月) 午後 7:25ogw*og*3 ]返信する

 

 

トラックバック(3)

トラックバックされた記事

    
SB:軽CRN:プーリー部ピン

クランク・プーリーの位置決めキー、ピンなどで異常に細ったり、相手穴などが拡大したりしている場合がある。 この場合勘合シャフトと相手穴(プーリー)にも赤錆が多く見られる。 この赤錆は変動する締結、接触部位によく見られる。フレッチング磨耗:Fretting wearの場合も 想定

2008/10/31(金) 午前 7:01 [ 車QF ]

    
NI:NE51:F.HUB:BEARING破損:WAT:

NI:NE51:F.HUB:BEARING破損:WAT: 200Kkm 内側 アトラス:NJD:とこれで2件目 ベアリングが形状が無いように破損、金属粉 どちらも、disc brake のローターでホイールの脱落を防止できたようだ。 事前の異音とかハンドル操作の違和感とか無かったのかと、小さな兆候も注意したいものだ。...

2009/12/3(木) 午前 11:51 [ 車QF ]

トラックバック先の記事

全932ページ

[820] [821] [822] [823] [824] [825] [826] [827] [828] [829] [830] [831]