2019-03-25 TO:JZS160:ABS:TRC:VSC:MIL on:DTC:43:C0205:C1223:Wheel sensor:1.5ohm: DTC:OBD2:DIAG:ENG:ABS:SRS:EPS:ESC:MIL: ABS:TRC:AVS:ESC:BKF: TO:JZS160:ABS:TRC:VSC:MIL on:DTC:43:C0205:C1223:Wheel sensor:1.5ohm: [13] 2013/8/16(金) 午後 9:00 Case Study:事例 ??? すでに、このURLは行方不明[20190325] http://www4.ocn.ne.jp/~sjk/diary/diary.htm#H2202 ??? コメント(4) メーター内警告灯点灯(ABS・TCR・VSC全て)平成22年2月 トヨタ アリスト 平成11年式 JZS160http://www4.ocn.ne.jp/~sjk/diary/diary.htm#H2202 2013/8/16(金) 午後 9:04返信する 平成22年2月 トヨタ アリスト 平成11年式 JZS160 依頼事項:メーター内警告灯点灯(ABS・TCR・VSC全て) フロント左のロアボールジョイントが破損してハブがロアアームから外れてしまった車輌。ロアボールジョイントを交換して修理完了となりましたが、エンジンをかけてみたところ、警告灯が点灯。短絡により読み取ると43が入ってましたが、これが何を意味するのかは資料不足で確認できませんでした。とりあえず消去してみようと振興会より情報を貰いABS系の警告灯の消去を試みましたが一向に消えません。ということは現在故障。しかし本当に現在故障なのか、消去に失敗しているのか分からないので、面倒ながらもまた外部診断機を借りてくることにしました。 2013/8/16(金) 午後 9:12返信する その結果、フロント左スピードセンサー故障(C0205)とABS系統故障(C1223)の2つが入っていました。短絡で調べていたときにABSランプが点きっぱなしだったこともあり、もしかしてABSのコントローラー自体の故障も疑わしかったのですが、とりあえずスピードセンサーが故障している可能性が高いのでこちらからつぶしていこうと思い値段を調べたところ、12600円也。コントローラー(ABSユニット本体)は194000円也。もしコントローラーが故障していたら乗り換えも考えられる金額。ここは慎重に確認してからでないと部品注文も出来ません。まあ、スピードセンサーを交換すればABS系統のコードも消える可能性も高いので、そこまで神経質にならなくても良かったのですが、幸いなことに以前振興会の講習で作成した可変抵抗が役に立ちそうなので実験的な意味も含めて挑戦してみました。 2013/8/16(金) 午後 9:13返信する まず左のスピードセンサーを単体測定。導通無しでした。これはセンサー内部での断線と思われます。次に右のセンサーの抵抗値を測定。1.5Ωだったので、可変抵抗の抵抗値を1.5Ωに調整。これを車輌ハーネスに接続してコントロールユニットにスピードセンサーもどきを認識させダイアグの消去を行ってみました。すると見事に消去され、エンジンを始動しても警告灯は点きませんでした。ということはABS系統の故障もこのスピードセンサーの故障を表現していたと言うことで、一件落着。こういう確実に原因特定できる修理が一番楽しいですね。 2013/8/16(金) 午後 9:17返信する トラックバック先の記事 ボランティア活動 | TO:MNH10W:1MZ-FE:白煙発生:overhaulアルファード (Alphard ... 練習用 | TO:JZS160:DTC:P1121:ENG:エンジン吹けず:TPM1K: markyyellowrabbit.hatenablog.com
メーター内警告灯点灯(ABS・TCR・VSC全て)
平成22年2月
トヨタ アリスト 平成11年式 JZS160
http://www4.ocn.ne.jp/~sjk/diary/diary.htm#H2202
2013/8/16(金) 午後 9:04返信する
平成22年2月
トヨタ アリスト 平成11年式 JZS160
依頼事項:メーター内警告灯点灯(ABS・TCR・VSC全て)
フロント左のロアボールジョイントが破損してハブがロアアームから外れてしまった車輌。ロアボールジョイントを交換して修理完了となりましたが、エンジンをかけてみたところ、警告灯が点灯。短絡により読み取ると43が入ってましたが、これが何を意味するのかは資料不足で確認できませんでした。とりあえず消去してみようと振興会より情報を貰いABS系の警告灯の消去を試みましたが一向に消えません。ということは現在故障。しかし本当に現在故障なのか、消去に失敗しているのか分からないので、面倒ながらもまた外部診断機を借りてくることにしました。
2013/8/16(金) 午後 9:12返信する
その結果、フロント左スピードセンサー故障(C0205)とABS系統故障(C1223)の2つが入っていました。短絡で調べていたときにABSランプが点きっぱなしだったこともあり、もしかしてABSのコントローラー自体の故障も疑わしかったのですが、とりあえずスピードセンサーが故障している可能性が高いのでこちらからつぶしていこうと思い値段を調べたところ、12600円也。コントローラー(ABSユニット本体)は194000円也。もしコントローラーが故障していたら乗り換えも考えられる金額。ここは慎重に確認してからでないと部品注文も出来ません。まあ、スピードセンサーを交換すればABS系統のコードも消える可能性も高いので、そこまで神経質にならなくても良かったのですが、幸いなことに以前振興会の講習で作成した可変抵抗が役に立ちそうなので実験的な意味も含めて挑戦してみました。
2013/8/16(金) 午後 9:13返信する
まず左のスピードセンサーを単体測定。導通無しでした。これはセンサー内部での断線と思われます。次に右のセンサーの抵抗値を測定。
1.5Ωだったので、可変抵抗の抵抗値を1.5Ωに調整。これを車輌ハーネスに接続してコントロールユニットにスピードセンサーもどきを認識させダイアグの消去を行ってみました。すると見事に消去され、エンジンを始動しても警告灯は点きませんでした。ということはABS系統の故障もこのスピードセンサーの故障を表現していたと言うことで、一件落着。こういう確実に原因特定できる修理が一番楽しいですね。
2013/8/16(金) 午後 9:17返信する