Re: 診断機について 2006/ 3/ 6 18:41 [ No.575 / 944 ] >近況

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Re: 診断機について 2006/ 3/ 6 18:41 [ No.575 / 944 ]>近況
この当時からすでに3年も経過してしまいました。
大きな投資をせずに、いくつかの機種を使い、データの収集とか使い勝手などサーチしてきました。
その過程でHDM2KからHDM3Kへと移行が進んだ。 機能面に付いてはすでにいくつか言及してますが、
機会をみてまとめておきたい。 X431の対抗意識?のありそうなAUTOBOSS社も日本市場に向けての
動きも風の便りに微かに届いてます。 DST2も一部メーカーの純正扱いとか順次対応メーカーの
整備も進められているようでこの動向にも注目です。今年は、韓国のメーカーとも合って次回、
開発技術者も来日して当方の質問に回答できるのか楽しみです。


1) コードの読み出し、「現在、過去、予約」とFF値への対応も注意しておきたい。
2) 消去操作も含む
3) データまで読む

6) 各種、機能、設定 「現在はこの機能への対応が大きな関心が向けられている」

4) DMM、オシロ機能を含む

7) 通信機能、これも無線LANなど大きく進展している。
8) 関連整備情報を取り込んだり、LAN、WEB連動などいくつかの形態が出ている。

5) 純正ツール、これは限定的な展開なので、広く手軽になど公開性はあまり期待できない。

9) 情報を一元管理したり、集中管理する形態も一部に出てきている。 まだこの業界には
   分散処理を効果的に行うものはまだ公開されてない。 これに付いては機会をみて過去
   ログでの言及を踏まえてまとめておきたい。

10) 排気ガス・テスタ、オシロなどとの連携機能

診断ツールは、1)~2)の手軽版
       1)~6)の汎用版
       1) ~8)、9)、10)などのシステム・ツール版

など、コストに応じたものが展開されている。

 いずれに、しても情報の更新が出来ないと、いつの日かただの箱と化しそうな代物です。
コストに見合う使い方、使う頻度がないと維持できません。 これには、古典的な修理のイメージを
変える必要があります。 それでないとコスト負担に耐えられません。
変えるだけでなく、それらを最終コスト負担して下さる方に、分かりやすく提示する必要もあります。
メリットを受け入れて貰えないと、それは無駄な骨折り ともなりかねません。

 

 

 

 

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