IS:NI:HSA:(Hill Start Aid)Hill Start Assist:EZGO:EHS:DIAG:初期設定:SMD:
http://ja.wikipedia.org/wiki/坂道発進補助装置 1995MY 30000km 08138-0001:MT:
HSA:などのDIAG:消去 FUSE BOX(グローブボックス内)
F20,10Aを外す
control UNIT (BATT)
HSAの異常警告について p88参照
DIAG:
1. 車両を停止させ、パーキングブレーキを引く。
2. アジャストSWの FAST か SLOW を押し続ける。押している間、自己診断表示を続ける。
3. HSA作動表示(緑色)灯が点滅して、故障コードを表示する。ブザーも連動する。 長い表示が10の位、短い表示が1の位として、繰り返し表示する。 正常コードは 01と 連続したお馴染みの表示を繰り返す。
この車種では HSA:関連のSW(ボタン)が2つある、 1つは右足、上の正面に HSA ADJUST(FASTとSLOWの2つのモード)と 2つ目は、右足、上の下向きに HSA set SWがある。
1.クラッチ交換、クラッチぺダルの遊びを調整した場合。 2.発進時のブレーキ解除のタイミングが大きくずれているとき。
上記の場合は、HSAの初期調整を行う。
1.駐車ブレーキ(パーキングっブレーキ)を引き、チェンジレバーが N (ニュートラル)に 、エンジン始動。 このとき、HSA off表示灯が消灯していること。 消灯していない場合はその原因を取り除く。(DIAG,条件設定など確認する。)
2. クラッチペダルを踏み込み チェンジレバーを2(2速)に入れ HSA リセット(HSA Reset)SW を押します。 このとき、ピピッ、ピピッ、・・・・というブザー音が鳴り、HSA表示灯が点滅する。
3. クラッチペダルを徐々に離し、エンジンの回転数がアイドリング回転数より30~50rpm位下がった とき、HSAアジャスト (HSA ADJUST) SW の Fast側 または Slow 側のどちらかを押します。 このときブザー音が鳴りやみます。
4. クラッチペダルを踏み込みギヤを N に入れ、クラッチペダルをゆっくり離します。 (ゆっくりの操作が強調されて表現されているので、ゆっくりと)
5. クラッチペダルを踏み、チェンジレバーを N 以外の位置にし、車を発進させ希望の タイミングに合うように HSA アジャスト SW で微調整を行ってください。
注意:アドバイス:
* 一連の操作は駐車ブレーキをしっかりと効かせて行う。 (必要なら飛び出し防止措置も行う)
* チェンジレバーを N に入れたあと、クラッチペダルはゆっくり離してください。
* クラッチペダルの遊び調整のあとは必ず、初期調整を行ってください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/日産・アトラス 3代目 H42型系(1995年-2007年)[編集]日産・アトラス H42型 中期I型(1999年5月-2002年6月)
後期型(2004年6月-2007年1月)
乗車定員 3/6/7人 ボディタイプ 2/4ドアトラック エンジン 3.1L 4JG2 4.3L 4HF1/4HF1N 4.6L 4HG1 4.6L 4HV1 4.8L 4HL1N/4HL1-TC 5L 4HJ1/4HJ1N 5.2L 4HK1-T 変速機 4AT/5SMT/5MT/6MT 駆動方式 FR/4WD 全長 4,680 - 6,770mm 全幅 1,695 - 2,180mm 全高 1,695 - 2,375mm ホイールベース 2,475 - 3,815mm -自動車のスペック表-
アトラス20 / 30 1995年6月 いすゞ自動車から「エルフ」のOEM供給を受け、AKR、AKS、APR、APS型(社内型式H42型)となる。
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コメント(1)
この調整でも、前提条件が整っている点が大切だ。
半クラッチ(微妙な状態)で規定回転数下がった位置を入力するが、
ここでもそれを実現するためには、クラッチの作動が適切であることが大切だ。 時には急激な作動で危険な事態もあり、注意したい。
2013/8/30(金) 午後 7:23