NI:FCV:低コスト化で白金使用量を大幅削減:NJ110308p9

NI:FCV:低コスト化で白金使用量を大幅削減:NJ110308p9 ( 省エネ ) - 車QF - Yahoo!ブログ

 

NI:FCV:低コスト化で白金使用量を大幅削減:NJ110308p9


http://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=f29e3ada-8524-46de-ae81-c07ea4384cc1
日産、ＦＣＶの低コスト化狙い白金使用量を大幅削減 

2011年3月8日 9時40分

　日産自動車は燃料電池車（ＦＣＶ）の低コスト化を狙いに、燃料となる水素から電気をつくり出す電池スタック内にある白金の使用量を大幅に削減する。現在、１台のスタックには数十グラムの白金が使用されている。日産では２０１５年からとされるＦＣＶの普及開始期に向けて、これを「１０分の１」もしくは「１０グラム以下」に減らす。このため、低湿度時での白金有効利用率の向上と白金周辺の材料や構造の改善に取り組む。


http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/fcv_stack.html
次世代燃料電池スタック

2010年代の実用化を目指して、コンパクトで高出力の次世代燃料電池スタックを開発。
従来のスタックに比べ、2倍の出力密度を実現するとともに、長寿命・コスト低減を実現しました。


高出力・出力密度2倍
薄型金属セパレーターの採用により小型化するとともに、電解質膜の改良によって発電性能を向上させ、05年モデルに対して2倍の出力密度を達成。 燃料電池スタック単体での最高出力は40kWアップし、130kWまで向上しました。
この結果、燃料電池車の魅力である長航続距離を維持しながら、より大型の車両への適用が可能となりました。 
白金使用量1/2
電極触媒の改良によりMEA*の白金使用量を半減し、コストを大幅に低減しています。

* MEA(Membrane Electrode. Assembly)：膜電極接合体(電解質膜の両側に電極を接合させた構造体で、電気化学反応を起こす燃料電池の主要部品)

http://www.fcexpo.jp/Technical-Conference/Technical-Conference-Program/FC-2/

 

 

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2013/10/12(土) 午前 5:57 [ 車QF ]

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