HV:BAT:バッテリ上がる、過放電、寿命の判定,突然死

HV:BAT:バッテリ上がる、過放電、寿命の判定,突然死 ( 省エネ ) - 車QF - Yahoo!ブログ

HV:BAT:バッテリ上がる、過放電、寿命の判定,突然死


HV:に限らず、JAFの出動回数の高い、過去の事例から項目から消えない。

バッテリ過放電と関連項目を加えると、毎回分類項目に上がるように感じている。

早めの交換が、これを防ぐ安易な手段で確実だろう。 後日のコストを含めるとこれが結構合理的では
ある。 ユーザーの立場でこれが実践できればよいのだろう。 これが、作業者の立場となると、
その根拠とか実情判断を迫られる。 テスタなど使ったりして判断する訳だがこれが結構難儀する。

そもそも、正確に個別ケースで寿命予測は大変なのだ。 アバウトな状態把握はできる、いつまで
使えるかは難しい。 特に、以前から指摘されている突然死が加わると難しい。 そこで、タイプ別の
実績からの判断もされる。 これとて、同じタイプのものでも使用実態での違いで幅がでる。
安価な部品に高価な診断器で判断するには合理的ではないとみる向きもある。 ペイできる現実的な
対応が求められる。

現実的にはバッテリーにとって良い使用環境なのかを把握しておくとよい。それが共通認識となってないと
混乱が生じる。 実際そのような環境では、長持ちする傾向がある。 3~5年程度使える。この数字車検の期間ともダブル点は悩ましい。

何としても使用されない車では条件が悪い。 補充電とかすれば別だが、そのケースは少ない。

 3~5年目の車で快調に使えていて、朝の始動もいつもながらできて、通勤先に着いて再度移動しようと
したら全く始動できないケースがあった。 走行直後のバッテリー上がりとかノロノロ運転でのエアコン
などの電力負荷大でのダウンなどはJAFの過放電に分類されているのではと思う。

兎も角、HVでは補助バッテリーの支援となる。 ボンネットが開けばそこから対応する。
トランク内は作業性が悪い場合があるので、一番作業性の良いところからする。
12Vの対応は従来のものと同じ程度の注意と作業となる。

もし、充電されたものがあれば、交換するが、電動式オープナーだとトランクへのアクセスもできない
場合もある。

キーレスで全くメカニカルキーが無い場合は往生する。これは過去にも外車での完全バッテリー上がりで
話題になった事もある。

車のシステムがどうなっているのか、各車の特徴をサーチしておく必要がある。

便利な電子制御は時に牙をむく事もある。 古典的なメカニカルな作動も、もし残されていれば日頃から
使ったりして確認しておきたい。

 

 

 コメント(10)

  

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バッテリーのメカニズム
http://blogs.yahoo.co.jp/nasaru520/3344356.html
イザというとき困らないバッテリー知識
http://blogs.yahoo.co.jp/yamadajidousyakougyou/31041337.html
バッテリーターミナル キルスイッチ取り付け!
http://blogs.yahoo.co.jp/infinitymy777/26412792.html
ペースメーカー手帳の項目その2 H19年友の会通常総会Q&A資料 「かていてる9月号」H19年より
http://blogs.yahoo.co.jp/pacemaker0714/28534611.html
バッテリーのメンテナンス
http://blogs.yahoo.co.jp/asahi77772002/20265190.html

2010/6/3(木) 午前 6:52ogw*og*2返信する

  

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連載「HV整備を知る」(中)
http://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=7628c156-bdf5-4154-9f71-a88050bc721a

高価な部品交換で無ければ、あまり神経質な対応は無用だろう。
過去ログでも書いているが、HV:EV:などでまた整備業界は食い物にされそうな雰囲気もある。 正確な情報収集で混乱しないことが肝要だろう。

2010/6/3(木) 午前 7:06ogw*og*2返信する

  

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CAA-ATH10W 2AZ-FXE
70 2010年05月11日
男性 広島
HP
トヨタ アルファードハイブリッド
2004年11月 93,000 Km
CAA-ATH10W 2AZ-FXE
エンジン 2009.3から2010.4まで4回
ハイブリッド警告灯、VSC警告灯、エンジンチェック警告灯が度々点灯し、その影響によりインバータ素子も破損したため、走行中にエンジンが停止した

2010/7/10(土) 午前 5:09ogw*og*2返信する

  

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ZA-AHR10W 2AZ-1EM-1FM
14 2010年05月22日
男性 群馬
HP
トヨタ エスティマハイブリッド
2002年11月 82,400 Km
ZA-AHR10W 2AZ-1EM-1FM
エンジン 2010年05月22日
ハイブリッドシステムの故障により、一時停止後にエンジンが停止し、再起動不能になった

2010/7/10(土) 午前 8:51ogw*og*2返信する

  

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ZA-NHW11 1NZ-2CM
127 2010年02月24日
男性 岡山
HP
トヨタ プリウス
2001年06月 123,000 Km
ZA-NHW11 1NZ-2CM
エンジン 不明
エンジン始動時に「異常が発生しました」の警告ランプがつき、エンジンが止まり5~10回駆け直すと正常に始動する現象が2~3か月ごとに発生する。一度発生すると一~二週間で3~5回程度の頻度で再発する

2010/7/10(土) 午前 10:01ogw*og*2返信する

  

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L38排出ガス警告灯点灯 ・バッテリーの充電率基準値以下各種ECU電源不良で走行中の排出ガス警告灯点灯発生

http://www.rsm.co.kr/data/board.php?board=menu41c&command=body&no=394&


L38 배출가스 경고등점등 
* 배터리 충전률 기준치이하 각종 ECU 전원 공급 불량으로 주행중 배출가스 경고등 점등발생削除

2016/3/17(木) 午後 11:58ogw*og*3 ]返信する

  

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2.1 初代 (N17型 2002年-2010年)

2.1.1 前期(2002年-2005年)

2.1.2 後期(2005年-2010年 2009年からは「SM3 CE」)

2.2 2代目 (L38型 2009年-)

2.2.1 前期(2009年-2012年)

2.2.2 中期(2012年-2014年 )

2.2.3 後期(2014年- )

2.2.4 SM3 Z.E.(2013年- )


https://ja.wikipedia.org/wiki/ルノーサムスン・SM3削除

2016/3/18(金) 午前 0:04ogw*og*3 ]返信する

 

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BAT:AL:充電系:

BAT:AL:充電系: 三龍さん、おもしろそうなテーマそのスレッドの行方に関心をしめしつつT/Bさせて頂ます。 充電系の負担軽減制御とか、充電に関わるテーマも注目されます。 電池駆動車が増えると、 益々蓄電池(二次電池)の管理が大切になります。さて、どのようなスタンスで対応できますか。 1. 蓄電池の的確な状態判断ができてますか。 (寿命の予測、) 2. 充電制御とその機能は有効でしょうか。 (燃費改善などに有効に機能してますか) 3. 個別車両での蓄

2010/7/23(金) 午後 6:00 [ 車QF ]

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