ドミナント:dom:dominant:優先的:レセシブ:rec:recessive:受容的:CAN

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[TERM]ドミナント:dom:dominant:優先的:レセシブ:rec:recessive:受容的:CAN




http://japan.renesas.com/fmwk.jsp?cnt=/canmcu_105122_jp.jsp&fp=/support/faqs/faq_results/Q105101-Q105200&site=

(1)ドミナントとレセシブ
ドミナントとレセシブとはバスのレベルです。バスは、ドミナントレベルかレセシブレベルのどちらか一方のレベルをとります。
ドミナントは“優先的”、レセシブは“受容的”という意味で、ドミナントレベルの方がレセシブレベルより強いです。通常、ドミナントレベルは“Low”、レセシブレベルは“Hi”になります。
バスにつながるノードのうち、一つでもドミナントレベルを出力すると、バスのレベルはドミナントになります。逆に、バスにつながるすべてのノードがレセシブレベルを出力しなければ、バスのレベルはレセシブレベルになりません。




http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/articles/canbasic/02/canbasic02b.html

ドミナントとリセッシブ

 CANでは、データの伝達にデジタル方式が使われている。送信されるデータは“0”と“1”の2進数に変換されて、通信線に送信される。CANにおいて、この送信される2進数データの“0”のことを「ドミナント」、“1”のことを「リセッシブ」と呼ぶ。

 ドミナントは“優性”、リセッシブは“劣性”の意味で、ドミナントとリセッシブが別のノードから同時に送信された場合には、文字どおり“ドミナントが優先”される仕組みになっている。このルールを利用して、CANではいろいろな仕組みが実現されている。そのため、ドミナントとリセッシブの関係については必ず理解しておきたい。
シグナルコーディング

 CANでは「NRZ(Non-Return-to-Zero)方式」により、送信したいデータを変換/送信している。この方式は比較的シンプルに変換が行えるため、さまざまな通信プロトコルで使用されている。


http://www.j-tokkyo.com/2006/H04L/JP2006-108952.shtml

【課題】CANトランシーバーICの劣化を検出する。

【解決手段】監視IC4は、異常判定用入力ポート(4b-1~4b-4)にCANバス信号2a-1,2a-2を入力し、CAN-Hライン2a-1のドミナント電圧A、CAN-Hライン2a-1のレセシブ電圧B、CAN-Lライン2a-2のドミナント電圧C、CAN-Lライン2a-2のレセシブ電圧Dを監視する。監視IC4でCANバス信号2a-1,2a-2を異常と判断した時、CPU5へその情報4aを出力する。更にCANトランシーバIC2の異常(素子破壊の予兆)を検出した場合、フェイルランプ7を点灯させる。

http://www.can-cia.org/index.php?id=517&L=3

 

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Vehicle Data Bus (CANbus)
http://blogs.yahoo.co.jp/ogw3ogw3/31556166.html
1C-090322-78-11:CAN:ドミナント:レセシブ:ENG-1C、p211
http://blogs.yahoo.co.jp/ogw3ogw3/29503716.html

2010/3/10(水) 午前 7:19ogw*og*2返信する

 

 

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