MA:DBA-DY5W:ZY-VE:P2135:TPS系、電制スロットル、No1/No2相関異常>Fail safe - 車QF - Yahoo!ブログ
MA:DBA-DY5W:ZY-VE:
P2135:TPS系、電制スロットル、No1/No2相関異常>Fail safe
症状:アイドリング回転が高い、
アクセル操作に伴うエンジン回転の変化がない
、MIL on>
参考値が紹介されているが、スレッドとか前提条件が省略されている場合もあるので注意したい。
症状が出ている
MIL on
から、Fail safe 状態を確認する事になる。
1. IDL制御を停止する
2. ドライブ・バイ・ワイヤ制御の停止、
3. 最低限の走行可能なスロットル・バルブ開度に設定される。(今回のケースでは約6度:特異値とし して注目)
[正常時]
項目: 値 > MIN > MEAN > MAX
Ne:655>646>651>656rpm
TPS:11 > 10 > 10 > 11 %
TPS: 2 > 2 > 2 > 2 % (相対位置)
TPS2:11> 10 > 10 > 11 %
TPS: 2 > 2 > 2 > 2 % (目標値)
[異常時]
項目: 値 > MIN > MEAN > MAX
Ne:2301>2283>2290>2301rpm
TPS:16 > 16 > 16 > 16 %
TPS: 6 > 6 > 6 > 6 % (相対位置)
TPS2:29> 29 > 29 > 29 %
TPS: 6 > 6 > 6 > 6 % (目標値)
TPS2:29>は正常値から外れた値を推察すべき値なのか、
すでに他の値が Fail safe を反映された値となっている。
ここには水温など基本データが同時表示されてないが、エンジン回転数とか制御の基本データとも
なるので他の基本データと共に確認しておきたい。
電制スロットルではISCVの機能も含まれる場合が多いので特定条件での数値など収集しておきたい。
今回のケースでは
TPS:2°/IDL(STD) とFail safe を示唆する6°の値に注目で、他のケースでも同様のデータを
観察、収集しておきたい。
このケースでは解説を容易にする為などで、現在故障として紹介されている。
過去ログとしてP2135などが検出される場合などもサーチしておく必要がある。
稀にとか時々とかの状況では、再現テストなどでも苦慮する場合がある。 もし、FFデータも入手
できるなら参考にしたい。
すでに多くの所で外部診断器が稼動しているので、それらを活用した現状のデータを記録、保管
して欲しいものです。 実際に車を運転される方もそのようなものが入手できる可能性もあるので
積極的に関心を持って頂きたい。 もし入手できたデータで分かり難いものがあれば、それらを公開して
多くの方から何らかの示唆を求めても良いのではと思います。 現在の電子制御系では突如と思える事例
も多いが、突発事例は稀ではあろうがそれらを防ぐ予防的措置としても活用して欲しいものです。
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三笠は勝つべきして勝利した、その背景には注視すべきだろう。
歴史的経過とその背景に目を向ける必要がある
マグネトロン(日>英>独)
電探レーダー
仏・ロリアン、
ケロップ村、独、防空レーダー
伊藤 遂に入手出来なかった。
波長10cmのレーダー開発
英・アーチ・ボルド・ヒル
on our side
frankness
マサチュセチュ工科大
RAython
ワシントンに搭載、
ノースカロライナ
PPI、
距離計
ガタルカナで実戦使用された。
1944に日本も開発したが、マグネトロンが安定作動させる事が出来なかった。
先発開発したが、実用化には遅れ痛手を負った。
情報、技術、同盟、人脈、人材、システム、マネージメントでトータル的な
バランスを欠いていたのだろう。
2009/6/28(日) 午後 10:30返信する
三笠は勝つべきして勝利した、その背景には注視すべきだろう。
歴史的経過とその背景に目を向ける必要がある。
当時の英国の世界情勢と思惑の同盟事情。
英国からの最新の距離計の導入。 英仏の同盟とロ艦隊の消耗など
多くの背景を見逃してはいけないようだった。 NHKの再放送の機会があれば再度みておきたい。
2009/6/29(月) 午前 5:42返信する
6°>Fail safe を示唆する6
Fail safe を示唆する6°
2009/6/29(月) 午前 6:12返信する
FFデータも入手
2009/6/29(月) 午前 7:39返信する
マツダデミオのリアブレーキ
平成19年式のDY5W型
リヤブレーキの裏側のバックプレートに4本のボルトがあり、これを緩めてハブとドラムをセットで取り外すようです。
http://yasucar.jp/cat1/cat7/post_57.html
2014/3/21(金) 午前 8:56返信する
パワーウインドウ・モータ不良と判断し単体点検を実施したが正常であった。
この車は、クイック・リフレッシュ機能というタバコを吸う人の為の換気システムがついており、この機能は全閉で、スイッチを軽く押すとドア・ガラスが一定の距離(初期設定は30㎜)下降するように作られており、バッテリーを外した時、この機能(有効)がセットされ作動していた。
この機能が作動しないようにユーザーが希望するので、設定を(無効)に切換えることで良くなった。
パワーウインド.メインスイッチ初期設定要領
クイック・リフレッシュ機能有効/無効切替手順はこちらから
2016/3/1(火) 午前 8:18[ ogw*og*3 ]返信する
1 Z5
2 ZJ
3 ZY
4 ZL
5 Z6/M
https://en.wikipedia.org/wiki/Mazda_Z_engine
2016/4/12(火) 午前 0:57[ ogw*og*3 ]返信する
マツダ(株)は、排気量1.3リットルと1.5リットルのオールアルミ製直列4気筒エンジン「MZR 1.3/1.5」を新開発し、今夏発売予定の新型コンパクトカーに搭載する。
このエンジンは、アテンザとMPVに搭載した「MZR 2.0/2.3」に続く、マツダの新世代エンジンシリーズ「MZR」の第2弾で、走りの感動を追求するマツダのブランドメッセージ「Zoom-Zoom(ズーム・ズーム:子どもの頃に感じた動くことへの感動)」スピリットを具現化するものである。
同エンジンの開発責任者であるパワートレイン開発本部副主査・水野成夫(みずの しげお)は、「マツダのブランドDNAをエンジン性能において余すところなく体現するために、エンジン設計から生産領域の全スタッフが一つのチームとなってMZR 1.3/1.5エンジンをつくり上げた。これは、世界のコンパクトカー用エンジンの新たなベンチマークを目指して開発した自信作である」と語る。
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2002/200207/0717a.html
2016/4/12(火) 午前 1:51[ ogw*og*3 ]返信する
DTC TABLE [MULTIPLEX COMMUNICATION SYSTEM]
https://euroesi.mazda.co.jp/esicont/eu_eng/mazda3/20060311105619/html/id0902e6837000.html
2018/3/26(月) 午後 9:07[ ogw*og*3 ]返信する