CAN BUS診断<オートマチックトランスミッション診断メニュー
CAN BUSの相互接続形態によりこの機能は各社で対応が異なる。
NI:のCANの初期の形態は2線に、複数デバイス、ユニットが連結されている。 今回の車種ではその形態で何故「オートマチックトランスミッション診断メニュー」からのみ CAN BUS診断なのでしょうか。 まだ、他のケースをサーチしてないので、多くの事例を集めて 傾向を掴んでおきたい。 ネットワークの形態によっては効果的な部位でやれば、何処のメニュー でやろうが問題ない。 と判断できる、情報があればの前提があってのことだろう。 このCANバス診断等の基本はCANのプロトコルに規定されているいくつかのエラー処理が 基本だ。 各ユニットは状態を診断してその旨を発信する。 それらをモニターすると 各ユニットの接続状態など把握できる。 違う視点でも確認できるので、双方から絞り込んでもよい。 CANの利点として1つの 信号を利用可能な複数ユニットで利用する。仮に一方に届いて、他方に届いていてない場合、 その接続系統図からおよその手掛かりともなる。それがCANバス診断と重複すればより確度が 高まることにもなる。(CAN信号の詳細が読めれば、物理的な補完はより少なく出来るのだろう。) CANでの直接操作がはやってようでもあるが、信号の流れには注目している。 それらのテスト はラインの負担が少ない状態で行うのが、予期せぬ事態にも対処しやすいのだろう。 おやと 思うような挙動とか信号を捕らえられたら是非とも紹介願いたいと思います。 某社では、これらの系統を別系統診断ユニットを無線LA経由でつなぎ診断する、との説明を受けた。 各社対応に其々の考え方があるようです。 各位も直接それらを聞いて感想など紹介願いたいと 思います。 NI:のCAN BUS診断と同じものは HDM3Kではまだ他のメーカーなどのメニューで遭遇してない。 もし、見かけたら紹介下さい。 個人的に広範囲なメニューをサーチするには限界もあります。 他のスキャナでの対応状況も同様です。
TR0303,p181にCANの基礎知識、宇野重雄・著が記述されている。 当時まだ、NJ社が紹介している 単行本が発行される前の事だ。 入手可能なら参考になるだろう。 其の当時参考プログラムも 紹介されている。
http://www.cqpub.co.jp/toragi/download/html/dl_frame.htm
s9 第9章 CAN通信プログラムの制作と実験 | +--list1.asm データ・フレーム送信側のソース・リスト | +--list2.asm データ・フレーム受信側のソース・リスト | +--list3.asm すべてのデータを受信するプログラム | +--list4.asm リモート・フレーム受信側のソース・リスト | +--list5.asm リモート・フレーム送信側のソース・リスト
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2009/3/24(火) 午後 9:13返信する
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2009/5/19(火) 午前 9:46返信する