日本の整備業界の現状は

2009/3/17(火) 午後 8:32

日本の整備業界の現状は
　日本の一般整備工場を今のままでは危ないと語らしめたB氏、のデモンストレーションはすでに3年
前の事だった。　このデモを何人の方が聴講されたであろうか、その情報もすでにどの程度残っているのだろうか。　その当時の現状とこの3年でどの程度の変化があったのだろうか。　まだ、その見解の根拠が明確で無いので順次検証できればと思っている。

以下の全体を対象なのか

http://www4.jaspa.or.jp/jaspahp/member/data/whitepaper.html
　事業場(工場)数　89,203　/H19
専業　54,191
兼業　14,940
ディーラー　16,226
自家　3,846

規模別構成資料のサーチしているが、その構成のどこを対象にしたものなのか。

設備ベースでの評価は

すでにPCの導入状況は上がっている。
しかし、その活用の温度差は相当なものと推察している。
整備業界にＰＣが普及する推進役の１つが、皮肉にも他業種からの強要的圧力とは情けない思いもある。　この意を解してくださる方がいかばかりか居られればと思うばかりです。それは、ともかく　ＰＣは相当数ある。　結果扱い方も慣れてきている。　結果が良ければ良しとしよう。

業務支援は確実に活用を拡大している。　ここにも、車などと同じ使わない無駄な機能にコスト負担している向きも、あったりといくつかの問題を見出せる。　小規模なら、ＰＣに付いている
、或いは低コストの公開ソフトでも充分なのかも知れない。　これらはまだ充分検討の余地があろう。
業務支援とジャンルを曖昧に表現、区分したが、整備、修理の現場支援が当方の本題なので
その辺りを少し細分化出来ればと思っている。
PCを情報収集のツールとしての活用は拡大しつつあるようだ。これも温度差がある。
修理のツールとしての位置づけがなされているケースはどの程度であろうか。これは
業界としてみるとまだ少ない。

スキャナと連携のＰＣ
ここでのＰＣもスタンド・アローンとネットワーク連携とに分かれる。
ネットワーク連携には、使用形態により多くの使い方が想定できる。　当然、コストも
大きく違ってくる。
　このジャンルもある時期から携帯型が広く使われるようになったのは、そのコンパクト性
とか扱いやすさなどから当然の流れだったのだろう。

計測器との連携ＰＣは開発ジャンルでの現場では広く浸透しているようだが、修理業界での
計測ではまだ限定的な感がある。　しかしながら、すでに、ネットでは当方が以前から思い描いていたようなコンセプトの信号変換機+ＰＣの信号捕捉システムが自動車診断用に紹介されていた。　コストとか詳細スペックなどはまだ認識、確認できてないので、如何程のものか言及はまだできません。

皮肉な結果とならない為にはどうする。
最近の診断器には多くの要素が詰め込まれ、いたれりつくせり感をあたえているが、さてそれは
現場的にハッピーなのだろうか。　思考の停滞要因に成らなければと、老婆心がよぎる。
それにタイムリーな情報が稀に無いと、常にそこに在って当然との認識から、大きな落胆だけで
なく、致命的なタイムロスともなりかねない。　リスク管理の一方として、分散対処がある。
分散対処と適切チョイスを組み合わせると、トータル･パッケージの無駄も少しは回避できそうだ。
それに副産物として、チョイスの過程で思考のトレーニングもなる、これが繰り返されると学習効果も
生まれる。　現場的な、現実的なこのような作業が繰り返されると、現場を知らないマニュアルとは
違った有効な現実的なマニュアルが具現化されるのではと期待する。また、そのようなメカニックが
活躍されことを願うばかりです。　すでに、いくつかの情報から目的への筋道を立ててターゲットを
攻略されている方の存在と、実績を感じさせられる気配を感じてます。　できれば、ますますの成果を
公開されんことを願うばかりです。
　F氏の言及を繰り返すと、情報を公開すると、そこに情報が付いて来てより多くの情報が集積される
ケースもあるとの、見解もあるようです。　なかなかその様に実践できてないのを反省しかりです。

TAS...

コメント（2）

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宣伝のための実演。
デモンストレーション
demonstration

2009/3/18(水) 午後 10:17返信する

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計測器との連携ＰＣ
計測器との連携ＰＣは開発ジャンルでの現場では広く浸透しているようだが、修理業界での
計測ではまだ限定的な感がある。しかしながら、すでに、ネットでは当方が以前から思い描いていたようなコンセプトの信号変換機+ＰＣの信号捕捉システムが自動車診断用に紹介されていた。コストとか詳細スペックなどはまだ認識、確認できてないので、如何程のものか言及はまだできません。

2009/3/18(水) 午後 11:30返信する