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点火信号 IT1と噴射信号、#2を同時観察した結果です。暖機状態、IDLにて。

SU:K6Aの場合CAM No1の信号は3、2,2のパルス波形がみれます。 CAS信号の場合はさらに細かい信号と空白信号域で構成されているようです。
 3パルスの信号の場合最初のパルスを1st、次を2nd,3rdと識別してみます。 他の2パルスも 1st,2ndと呼んでみると1サイクル相当で240度間隔となってます。
 1stはガイド・マーク的にこれから来る気筒を示唆します。しかしこれだけでは判別できてません。
これは何と仮称しますか、「ガイド信号」とでもしておきますか。
 2ndはIDLで点火信号と極めて近い位置にあるります。 これは点火の目印の1つともなっている可能性があります。これも仮に「点火系ガイド信号」とでもしておきますか。
 3rdこれが大切で、他の気筒との判別になります。 これが無いと特定の気筒判別ができません。
仮に「気筒判別信号」とでも呼んでおきますか。
これが不安定な故障要因になっていることは過去の事例からも示唆されるものがあります。
この3パルスを目安に次々に飛び込んでくる2パルス信号の気筒を認識して噴射、点火の指示を出せる
ことになります。 クランクシャフトとカムシャフトに初期設定のずれが無ければそれらの信号を正確に観察すると位置関係、制御関係の状態がみれる事になります。
 それらを踏まえて T/B先に先にアップした信号と今回の信号を重ねて参照してください。
これに各気筒の工程を加味してみるとエンジンの作動状況も踏まえての波形鑑賞となります。



TAS...

 

 

 

f:id:TAS-net:20190602091220p:plain

 

 

 コメント(5)

   

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2回転1点火? (純正タコメータの流用 その後)
http://blogs.yahoo.co.jp/lindapoodle/8465114.html
Re: 点火指示信号波形の点検(続き) 2008/11/11 9:56 [ No.1017 / 1031 ]
http://blogs.yahoo.co.jp/tas_net/22272900.html
ついにタコメーター用の信号発生器を作ってしまった。
http://blogs.yahoo.co.jp/kata66jp/20191982.html
クラセンパルスをアナログ→デジタル変換
http://blogs.yahoo.co.jp/access0772/55926581.html
ダイオード・・・?
http://blogs.yahoo.co.jp/watataro/29766496.html

2009/2/21(土) 午前 6:48ogw*og*2返信する

   

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K6Aエンジン、60馬力ターボ車(マイルドターボ)は、低いブースト圧でブーストリミッターが作動します。
http://www.geocities.jp/bigsingleworks2/emanage.htm

2009/2/21(土) 午後 5:01ogw*og*2返信する

   

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3番に火花が飛ばないという平成12年式ジムニー(TA-JB23W、K6A)

IGコイルを入れ替えても3番に火花が飛ばない。

IGコイルの電源とアースを調べたが問題なし。

点火指示信号を調べると、火花の飛んでいる1番はハイが5Vなのに、火花の飛んでいない3番は2Vしかない。

http://blogs.yahoo.co.jp/itakame3/63048346.html

2012/2/4(土) 午前 8:50ogw*og*2返信する

   

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TA-JB23B:K6A-Turbo
826

2012/6/1(金) 午前 8:20ATS ]返信する

   

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1.86ms/869rpm,IDL[20120520]G-scan,data,JB23W,K6A,

869/2 * 1.86/1000 * 3:2.42sec
ここでは無効噴射時間の適切なデータがないので補正なし。
0.7msとの情報もある(これが使えるなら、加味して試算も:0.91245sec)
インジェクタの噴射量 230cc/min

3.83cc/sec

1.51sec 

5.79cc/min

2013/2/3(日) 午後 6:36ogw*og*2返信する

 

 

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2010/7/7(水) 午前 7:48 [ 車QF ]

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