MI:W4A3:要素の骨格図
古い資料を過去ログから見つけ、若干調整してアップしてみます。 4速のタイプも内部構成にいくつかの変更があるようです。 手元の少ない資料の範囲でもその違いのいくつかが記述されているようです。 この会社にも作動要素エレメント表なるものがある、しかし公開されている 資料ではあまり見かけない。 各社の多くの資料を見る機会は少ないので 全般的にどうなっているのかは計り知れない。しかし、一般的に理解しやすそうな 基本的な資料が入手できない場合はがっかりする。 今回アップした骨格図も 平面図で表現したものとして手軽なものだが、これも各社の温度差がある。 断面図からこの図が描ければすごいが、なかなかそうはゆかない。 図からそのATの 特徴などが読めればこれまたすばらしい。 今回アップした図にも若干???と感じている部位があるが、まだその検証する 比較資料が手に入ってない。 現物を分解する機会があれば是非とも一報願いたい。 写真とかの資料も貴重です。 各位のご指摘でより正確な図にして使えそうなものに したいものです。 軸を中心に上下対象にしてますが、上段と下段で違う要素を表現 する必要もあるので、各社の技術者の表現手法にも注意する必要がある。 各位の違うタイプの図も紹介願えれば、比較検証の参考にしたいです。
TAS...
AT:skeleton, 骨格:スケルトン図
英語発音はスケレトン。
ja.wikipedia.org
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ATの師によるとOWC(1[ONE]WAY CLUTCH)を少なくする努力の一端もあるそうな言及もあった。 確かにこの当時各社で多用されていたようです。 さて最新のAT:でのOWCの使用状況はどうですか。OWCも当時と比べ改良が進んでいるかの情報を目にしたこともあり、状況の変化もありますでしょうか。 断面図からOWCを識別するには慣れないと大変でしょうが、ステーターの軸付近にあるOWCの表現方法を参考に探してみてください。 全体でOWCが何個使われているか紹介下さい。 多段ATで要素が増えてますが、それに伴ってOWCの数の動向も興味あります。 各位の車のカタログなどにAT:の断面図が見つかりましたらお願いします。
TAS...
2008/5/31(土) 午前 7:06 返信する
発進の症状から:まず要素表からD-1に関係している要素を見ると、
C2:Rear Clutchと
OWC:が関与している。
OWCは単純な機械的な要素で油圧制御は直接関与しない。さてこれはまじめに働いてくれているのであろうか。 何か間接的に観察する手段はどうなのだろうか。
C2:の油圧系の経路はどうなのか
C2<油圧測定ニップル<リヤ・クラッチ・エキゾースト・バルブ
<N-Dコントロール・バルブ<マニュアル・バルブ
これに圧力を制御する系統などがつながっているようだ。
TAS...
2008/5/31(土) 午後 6:32 返信する