MI:FUSO:MM86FH:6M60 T2:MIL on:DTC:30:45:54:Power down:Turbo:over boost?: ( ボランティア活動 ) - CQF - Yahoo!ブログ
MI:FUSO:MM86FH:6M60 T2:MIL on:DTC:30:45:54:Power down:Turbo:over boost?:
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=15236&id=53375171
数日前からわりとキツイ長い上り坂を5速全開で走行中(上り始め位で6→5)突然エンジンコントロールランプが点灯し(オレンジです、赤ではありません)、
一気にパワー不足になり失速。
その後1分位?でランプは消灯し、パワーも元に戻ります。
(上り坂が終わる前です)
この様な現象が5回発生しました。
現象発生時の天候、気温等は関係ないようです。
エンジン回転は 2500rpm位、車速 75km/h前後。
ガレージに持って行き、MUT?、MUT?と両方つなぎましたが、エンジンコンピューターとは通信が出来ませんでした。
仕方無しにダイアグチェックワイヤー、ダイアグクリアーワイヤーを抜き、チェックランプの点滅にて読み取ったところ、30,45,54 と3つのコードが出てきました。
(早い点滅は十の位、遅い点滅は一の位ですよね?)
ダイアグ消去後も現象は発生しましたが、まだ確認はしておりません。
こちらにある6M6系(6M7系も見ました)の修理書にはこれらのコードは出ておらず、海外仕様と国内仕様ではダイアグ又はコンピューターが違うのか分かりませんが、コードの内容が分かりません。
お忙しいところ申し訳ありませんが、コードの内容、今まで同じような現象が発生した車両がある、どこに問題があったか、教えていただけたら幸いです。
車両は MM86FH-2106#
2004年式です。
エンジン 6M60 T2
http://ja.wikipedia.org/wiki/三菱ふそう・エアロスターMM
中型 型式 KK-MM86FH
年式 1999年 車検 抹消
走行距離 969,000km 積載量 -
ミッション 6MT 馬力 270ps
上物メーカー
定員 29人
http://www.trucktown.jp/car_detail.html?car_no=1554
2015/2/21(土) 午前 5:49[ ogw*og*3 ]返信する
現象が発生する場所はどんな坂道という事ではなく、長い、急な上り坂になります。
急でもそんなに長い坂では発生しません。
今まで発生したことのある坂は2箇所のみで、標高の低い場所になります。
山間部などの標高のある程度ある場所ではもっとキツイ坂道で、距離があっても今のところ発生しておりません。
なのでターボのプレッシャーセンサーとか、アクセルべた踏みなのでスロットルセンサーか、
回転が高いときにのみ発生するので、クランクなどの回転センサー系か・・・・
などなど色々考えてはいますが、答えが分かりません。
(MUTはエンジンコンピューターとの通信はできませんが、T/Mとの通信は可能です。MUT?の場合、下にモジュールを差し込みますが、それが対応してない可能性はありますか?)
すみませんが、よろしくお願いします。
2010年05月27日 15:20
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=15236&id=53375171
2015/2/21(土) 午前 5:51[ ogw*og*3 ]返信する
あくまでも想像ですが オーバーブーストエラーの可能性があります。
ただ、症状が起きた状態よりも更に過酷な道路で症状がでないのは。。。(謎
イイネ!返信
[4]
2010年05月27日 19:10
2015/2/21(土) 午前 5:52[ ogw*og*3 ]返信する
コードは3と54で合っていますね。
手元に6M6の整備解説書が04年の国内向けトラックのものしかないので、それで
調べてみました。(6M60-VGターボ+CRSシステムです)
MM86FHが国内向けと仕様が同じか不明なので、以下はあくまで参考として読んで
くださいね。
エンジンダイアグの03は国内向けの整備解説書にはありませんでした。。
2015/2/21(土) 午前 5:53[ ogw*og*3 ]返信する
54はオーバーブーストエラーとなっています。
オーバーブーストエラーと考えると、標高の低い長い登坂で発生、標高が高いと
発生しない、という症状には合致します。(気圧の関係)
また、オーバーブーストエラーが発生すると噴射量カットするので、パワー不足
となり、噴射量カットのためにブーストは落ちますのでしばらくすると復帰、という
のも合致します。
MM86のターボがVGであればVGセットがずれていると思われますのでセットを再確認
してみるといいかもしれません。
ウェストゲートターボであれば、ウェストゲートの動作確認。
通常のターボであれば不具合でブースト圧が上がるということはそうそうないのですが、
排気タービン入口側がカーボン堆積などで狭くなってて排気流速が上がってる、
などが考えられます(めったにないですが...)
また、国内向04年6M6エンジンはMUT-2では通信不可、MUT-3でのみ通信可の
ようです。(エアサスやABS、リターダなどはMUT-2で通信可)
2015/2/21(土) 午前 5:54[ ogw*og*3 ]返信する
・・・tak.u・・・さん、Y/Mish(みっしゅ)さん、 ありがとうございます。
すみません、今はあまり時間がないので、帰宅後改めてコメントさせていただきますね。
今からツアーに出かけますので、帰りは日曜日の夕方になりそうです。
今回使用するバスはMANの15.280です。
イイネ!返信
[6]
2010年05月30日 19:50
2015/2/21(土) 午前 5:55[ ogw*og*3 ]返信する
・・・tak.u・・・さん、Y/Mish(みっしゅ)さん、本日帰宅しました。
私の担当しているMM86は国内仕様です。
ニュージーランド(以下NZ)にあるFUSOディーラーが商事会社を通して大阪にあるFUSOのディーラーさんから購入した車両のようです。(ちなみにこの車両の輸出仕様は確かないですよね?)
2004年モデルですが、2006年にうちの会社が購入しました。(新車の状態のままです)
2015/2/21(土) 午前 5:56[ ogw*og*3 ]返信する
ちなみにターボはVGではありません。アクチュエーターによるウェストゲート仕様です。
バスの場合、トラックで採用された技術は数年後に採用って感じですよね。これはFUSOさんに限らずどこのメーカー(日本の場合)でも同じことが言えるかと思います。
運転していてほかに気がついたことといえば、最近エンジンが元気よく、多少パワー感が増えた気がしてましたが、恐らく実際にブースト圧が上がっていたのかもしれません。
なのでセンサーの特性ズレとかではなくアクチュエーターの作動不良かも知れませんね。
とりあえず明日の午前中は運転の仕事ですので、午後にでもターボ周りのチェックをします。
2015/2/21(土) 午前 5:57[ ogw*og*3 ]返信する
Y/Mish(みっしゅ)さんのご指摘にもあるように、カーボンの堆積などはあまり考えられないので、
アクチュエーターの点検をしてみます。とはいえ、できることといえば作動圧力の確認とオイルが廻ってないか位ですが・・・
MUTで確認できれば一番楽なのですが・・・ やはり国内仕様と輸出仕様では国により排ガス規制が違う関係上でコンピュータの仕様が違う可能性があるかもしれません。
なので、輸出仕様に設定されたMUTで日本の国内仕様の車両では通信ができないかもしれません。
排ガスに関係のないABSやT/M、その他は通信可能なのでしょう。
2015/2/21(土) 午前 5:58[ ogw*og*3 ]返信する
日本で働いていた時、逆輸入車の車両が持ち込まれましたが、やはりダイアグの確認さえ出来ませんでした。メーカーにも問い合わせましたが、教えてもらえませんでした。
それからまた質問で申し訳ありませんが、念のため、アクチュエーターの作動圧力を教えていただけますでしょうか?こちらの修理書と日本仕様で圧が違うとは思いませんが、念のためよろしくお願いします。
・・・tak.u・・・さん、Y/Mish(みっしゅ)さん、本当にありがとうございました。
皆さんのおっしゃる内容で間違いがないと思います。
完全修理まで(部品取り寄せの関係上)多少時間がかかるかと思いますが、
修理後、ご報告させていただきます。
イイネ!返信
[7]
2010年05月31日 20:01
2015/2/21(土) 午前 5:59[ ogw*og*3 ]返信する
MM86 エアロバスMM
製造は1999年後半~2004年。型式 KK-MM86FH KK-MM85FH
タイプ ハイデッカー スタンダードデッカー
全長 8.99m
ホイールベース 4.2m
全高 3.29m(サブエンジン冷房)
3.445m(直結冷房) 3.11m
全幅 2.49m
エンジン 6M60T2…出力199kW(270PS)/2700rpm トルク785N・m(80kg・m)/1400rpm 総排気量…7545cc
http://kanachango.web.fc2.com/d-fuso2.htm#pa-mm86
2015/2/21(土) 午前 6:05[ ogw*og*3 ]返信する
PA-MM86 エアロバスMM
製造は2005年10月~2007年。型式 PA-MM86FH
タイプ ハイデッカー
全長 8.99m
ホイールベース 4.2m
全高 3.11m
全幅 2.49m
エンジン(直6TI) 6M60T2…出力199kW(270PS)/2700rpm トルク785N・m(80kg・m)/1400rpm 総排気量…7545cc
http://kanachango.web.fc2.com/d-fuso2.htm#pa-mm86
2015/2/21(土) 午前 6:06[ ogw*og*3 ]返信する
本日、運転の仕事が長引きあまり時間がなかったので、ターボのプレッシャーセンサーとその配管廻りなどを点検、清掃しました。
配管、センサー内をブレーキクリーナーで掃除したところ、多少の汚れ(カーボン等)が出てきました。
2015/2/21(土) 午前 6:08[ ogw*og*3 ]返信する
日本では乗用車をメインでやってきたので、ターボのアクチュエーターはダイヤフラム式だと思い込んでいましたが、このタイプは圧縮エアをソレノイドで開閉してウェイストゲートを開けるんですね。
結構前ですが確認したはずなのにすっかり忘れていました・・・
今週はこの車両を使いますし、その後は別のバスになりますが3週間ほど泊まりの仕事になりますので、
ターボ本体の点検(インペラや、カーボン堆積等)はかなり後になるかと思います。
今週中にでも燃料タンクに入れるカーボンクリーナーを試したいと思います。
また、今回の点検清掃により効果があったか、もしくはなかったかは少し後になってしまいますがコメントさせていただきます。
ご協力いただいた方々、お忙しい中、本当にありがとうございました。
(ちなみに写真は今回運転したバスです、シャシーはMAN、ボディーはオーストラリアで作られた車両になります。)
2015/2/21(土) 午前 6:09[ ogw*og*3 ]返信する
VGではなく、ソレノイド式のWGですね。
おそらくMUTがつなげられればアクチュエータテストでソレノイドの
動作確認ができるとおもうのですが、MUTが通信しないとのことなので..
キャブを開けた状態でWGが作動するような条件があれば、その時にちゃんと
WGのロッドが動いているかを目視確認、動いていないようならソレノイドが
磁化しているかを確認(小さいドライバなどを近づけてくっつくか?)、
また、ソレノイドの入り口にエアが来ているか、などがポイントになると
思います。(いわずもがな、ですがエンジン運転中にキャブ開けして確認
は危険ですので、十分注意してくださいね。エアの確認のときも!)
ではでは、まずは3週間の仕事、頑張ってください!
イイネ!返信
[9]
2010年06月08日 17:52
2015/2/21(土) 午前 6:11[ ogw*og*3 ]返信する
本日、仕事の帰りにFUSO代理店により、MUT3をもう一度試しました。
NZでは輸出仕様と、国内仕様(日本語)の2つがインストールされており、日本語仕様で、ケーブルが青の物で数回試した結果、ECUとの通信が出来ました。
それから皆さんにお詫びしなくてはいけません。
ターボはVGでした。。。
私の勝手な思い込みで誤った情報を書いてしまい申し訳ありませんでした。
ターボはTD07 VG仕様です。
2015/2/21(土) 午前 6:12[ ogw*og*3 ]返信する
ターボはVGでした。。。
VGターボはもう少し大きな物と勝手に思い込んでおりました。
MUTとの通信の結果
03 VGT ガクシュウ
54 オーバーブースト
MUTにより、アクチュエーターの作動は確認できました。
が、アクチュエーターにエアを送るソレノイドですが、アクチュエーター作動時、リリーフ側?(突起のある方)が常にエアを排出しておりました。(見にくいですが2つあるソレノイド上側)
排出していてもアクチュエーター本体は作動しておりましたが、動作が少し遅く感じたため、突起部を指で塞いだところ、アクチュエーターの作動はかなり早く動くようになりました。が、コード35、VGTリフトセンサーが出てきました。(エア排出側を塞いだ為、戻りが悪くなり、ECUがアクチュエーター誤作動と読み取ったと思われます。)
2015/2/21(土) 午前 6:15[ ogw*og*3 ]返信する
アクチュエーター作動時、このソレノイドのエア排出側は常にエアを排出するのは普通なのでしょうか?
こちらには6M6系のEURO2、3仕様の修理書しかなく、どちらも普通のターボ仕様でした。
NZへの輸出仕様でファイターがありますが、6M60 3AT2 が載っています。
(EURO 4)
おそらくこれもVG仕様だとは思いますが、今のところ修理書がないのでVGセッティング、アクチュエーターのストローク量などの資料がないため、何が原因でオーバーブーストになるのか分かりません。
ちなみにブーストプレッシャーセンサー清掃後は余計に現象が発生すようになりました。
誤情報を書き込んだためにご協力いただいてる皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
度々申し訳ありませんが、新たな情報をよろしくお願いします。
2015/2/21(土) 午前 6:15[ ogw*og*3 ]返信する
ちょっと04年頃の国内6M6の整備解説書を見てみたのですが、ターボはいずれも
ウエストゲートタイプで、VGのものが見つかりませんでした。。。
そこで、VGターボの基本的な動作を書きます。問題解決の一助になれば...
VG駆動用のソレノイドは以下の動作でVGアクチュエータを制御します。
1) ソレノイドon(通電)⇒ ソレノイドが開き、エア元→アクチュエータへエアが通じてアクチュエータ作動(ロッドが伸びる)
2) ソレノイドoff(断電)⇒ ソレノイドが閉じて、アクチュエータ内のエアがソレノイドのエア排出ポートから排出されアクチュエータが戻る
排出ポートは、ソレノイドoffの時にプシュッと1回エアが抜けるだけです。
なので、ソレノイドがonの時にソレノイドの排出ポートからずっとエアが出るのは異常です。
ソレノイドがon→offにしたときに排出ポートを指などで塞いでいるとエアが抜けないので
アクチュエータが戻れず異常動作となります(このときエラーが出るかは不明)
2015/2/21(土) 午前 6:18[ ogw*og*3 ]返信する
症状としてオーバーブーストであれば、VGが絞られたまま戻ってこない状況(ブースト
圧が高くなる)と思われます。
上記ソレノイドの排出ポートからエアが出っぱなしというのはどちらかというと
VGが開気味になる方向なのですが、ひょっとしたらソレノイド内部でバルブが
ひっかかって、常に中途半端にアクチュエータにエア圧がかかってしまい、
VGが絞り気味になっている、という可能性も無くはないかも。
なんにしても、onで排出ポートからエアが出続けるソレノイドはNGなので
オーバーブーストとは別に、交換なりすべきと思います。
また、もう一つの可能性は、VGのコントロールレバー(アクチュエータのロッドが
繋がってる、ターボから出ているレバー)の動きが渋っていて、アクチュエータが
レバーを戻そうとしても渋って戻りきれない、というのがあります。
なにせ、熱のかかる部位なので、なにか問題あれば渋る可能性があります。
2015/2/21(土) 午前 6:19[ ogw*og*3 ]返信する
アクチュエータテストでVGを動かしたときにスムーズにカシャンカシャン!と
動けばまぁ大丈夫と思いますが。。。
もしアクチュエータのロッドをレバーから外せれば、レバーを指で動かして
渋りを確認してみるのもいいかもしれません。
(その際はロッドのセット=長さを変えないように!)
ブースト圧センサ清掃後に頻度が高くなった、の件は、センサの汚れ方次第
ですが、汚れて感度が落ちていたのが清掃して感度良くオーバブーストを検知
できるようになってしまい、そうなった、とかが考えられますね。。。
イイネ!返信
[11]
2010年06月23日 18:30
2015/2/21(土) 午前 6:20[ ogw*og*3 ]返信する
Y/Mish(みっしゅ)さん、
ご連絡ありがとうございました。
明日、ソレノイドをオーダーします。が、今現在NZに在庫がないため日本からの部品待ちになりそうです。
これで直ってくれれば良いのですが・・・
MUTでのアクチュエーターチェック時、試しにEXブレーキ等も試しましたが、MUTにて作動させたとき、数秒間作動後、元に戻る感じでした。
これと同様にVGアクチュエーター(ソレノイド)点検時もONの時にON側ソレノイドが作動し、数秒後に排気側ソレノイドがONするのでしょうか?
2015/2/21(土) 午前 6:21[ ogw*og*3 ]返信する
それともアクチュエーター点検時は両方のソレノイドがONするのでしょうか?
そのあたりがいまいち明確ではないので判断しきれないところです。
(なにぶんこのタイプのソレノイド点検は初めてで・・・考え方によっては両方ありえそうなので)
後はソレノイドの単体点検ですね、ON側に通電して排気側からエアが出てくるようなら完全にNGですよね?
そのあたりも含めてすべての点検は来週以降になってしまいそうです。
また結果が分かり次第御連絡させていただきます。
(時間ばかりかかってしまい申し訳ないです。)
イイネ!返信
[12]
2010年06月30日 18:45
2015/2/21(土) 午前 6:21[ ogw*og*3 ]返信する
こんにちは。返答遅くなりました。。。
MUTの動作が、チェックでon後、一定時間後に自動でoffになるかはちょっと分かりません..
エアのソレノイドの動作として、on側のソレノイドと排気側のソレノイドがそれぞれ
あるわけではありません。
一つのソレノイドにon(=通電 =エアが通る)とoff(=断電 =エア排出)の2つの状態が
あるのです。
なので、ソレノイドに通電した瞬間と通電中は排気ポートからエアは出てこず、
通電をやめたときに排気ポートからプシュッとエアが出るのが正しい状態です。
ソレノイドの交換ですんなり直ると良いですね。
イイネ!返信
[13]
2010年07月19日 07:33
2015/2/21(土) 午前 6:22[ ogw*og*3 ]返信する
ご連絡遅くなりました。
先日、やっと新品のソレノイドが届き、交換して試運転しましたが、まったくもって症状は改善されませんでした・・・
ソレノイドはやはりブースト側と排気側それぞれ独立しているようです。
ブースト側のみ通電してソレノイドを作動させるとやはり排気側ソレノイドからエア漏れがありました。
新品と交換しても症状が変わらないということは、エア漏れではなく、そのような構造なのかもしれません。
アクチュエーターに関しては5Vを今のところ作り出せないので未だに点検しておりません。
やはり、ターボ本体に手を出さなくてはいけないかもしれないようで、
先日、ターボのVG部分のレバーを手で動かしてみましたが、その時1箇所のみ多少引っかかり感がありました。
とはいうものの、指1本で動く状態ではありましたが、念のため、VGの点検をと思い、フロントパイプ?ターボからのエキゾーストパイプをはずしてみました。
私はターボのインペラ自体が可変するのかと思っていたんですが、インペラは通常のターボと同じで、
インペラに行く排気圧を可変バルブで調節しているのですね。
2015/2/21(土) 午前 6:24[ ogw*og*3 ]返信する
そこで質問なのですが、可変バルブの入っている部分は見たところボルト5~6本で留まっているだけのように見えますが、カバーははずしてもバルブさえ気をつければ車上で大丈夫でしょうか?
後今考えているのは、可変バルブのブースト側ストッパー(全快側)を長く(アクチュエーターのリフト量を少なく)すれば必然的にブーストは下がるのでしょうか?
それに伴い、アクチュエーターのリフト量が少なくなるためにECUは何かしら異常と判断するものでしょうか?
いつも質問ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
VGターボは私が退職する少し前に出たばかりでしたので、VGターボに関しては勉強しておりません。
インターネットで構造を詳しく確認しようかと思いましたが、これといっていいものが見つかりません。
ターボーの構造に関しては自分でもう少し色々調べてみます。
2015/2/21(土) 午前 6:24[ ogw*og*3 ]返信する
ご協力いただいている皆様、ご連絡が遅くなりまして申し訳ありません。
本日ターボをはずし、バリアブルベーンのカバーを外しました。
2箇所ほど軸の部分が磨耗し、動きが悪くなっていたようです。
軸の部分がずれてきれいになっている部分が見受けられます。
少しの磨耗でもベーン側の開度が変わってしまうために特定の条件にてオーバーブーストが発生してしまったのかもしれません。
こちらのFUSO本社もこのタイプのターボの情報はほとんど持っておらず、昨日ターボ修理の会社に連絡を入れたところ、どのメーカーのVGターボも20万キロほどでベーンの磨耗やガタがくるようです。
外したターボはそこの会社に持って行きました。
部品のオーダーもしくは修理にどのくらい日数がかかるか分かりませんが、戻ってきて、試運転の結果をまたお知らせします。
2015/2/21(土) 午前 6:26[ ogw*og*3 ]返信する
ども。すいません、前のコメントのレスを失念してました。。。
ソレノイドを変えて治らなかった、とのことで正直ちょっと意外だったのですが
ソレノイドの構造が私の理解してるもの(6M7タイプ)と違うようですので、ひょっと
したら的外れなアドバイスだったのかもしれません... すいません。
ターボを開けてみたところノズルベーンにガタが有るようだとのことで、確かにそれで
VGのノズルが絞り気味になってブースト圧が上がる、という可能性はありますね。
ターボは交換?部品組み換え??
なんにせよ、これで治ってくれることを祈っています。。。
イイネ!返信
[16]
2010年07月29日 16:07
2015/2/21(土) 午前 6:27[ ogw*og*3 ]返信する
Y/Mish(みっしゅ)さん、コメントありがとうございます。
>前のコメントのレスを失念してました。。。
>的外れなアドバイスだったのかもしれません... すいません。
いえいえ、全く問題ありません。気にしないでくださいね。
ソレノイドに関してはMUTでのチェック時に、私もこちらのメカニックもエアが漏れているのは異常ではないか?とのことで交換しましたので。
私もベーンのガタの修理もしくは交換にて直ってほしいと願っています。
また修理後、ご報告させていただきます。
イイネ!返信
[17]
2010年08月13日 16:05
2015/2/21(土) 午前 6:28[ ogw*og*3 ]返信する
皆様、ご連絡が遅くなっていしまい、申し訳ありません。
先日ターボが帰ってきました。
ターボやさんの話によると、写真にもあったようなリンクのガタは特に問題ないとの事で(どのターボも共通してガタは出るそうです)、
カーボンの掃除と、全開、全閉の調整をして戻ってきました。
以前はE/G停止時にアクチュエーターのリフト量0.7mm、始動すると0mmに調整されていましたが、
見た目でもリフト量 -5mm位に調整されて戻ってきました。
(MUTには繋いでません)
あいにく、現象が出る坂道まで会社から50kmほど走らないといけないために、社長は仕事で行くまで放置・・・との事でした・・・
2015/2/21(土) 午前 6:30[ ogw*og*3 ]返信する
今こちらは冬の時期のため仕事はほとんどないために完治したかどうか分かるまで相当時間が掛かりそうです。
しかも私は9月に長期休暇で日本に帰るため、10月にならないと結果がでなさそうです・・・
(日本では考えられない修理の期間ですよね・・・)
ご協力いただいている皆様には申し訳ないですが、気長にお待ちいただければと思います。
もしくは、結果を書いたらそのままコメント無しでスルーしていただいても構いません。
試運転に行く行かないは私の一存では決められません。
皆様本当に時間が掛かりすぎて申し訳ありません。
イイネ!返信
[18]
2010年10月16日 17:18
2015/2/21(土) 午前 6:30[ ogw*og*3 ]返信する
ご協力いただいている皆様、大変遅くなりました。
最後のレスから2か月も経ってしまいました。
まずは結果からですが、治りました!
やはりVGのベーン部に堆積したカーボンにより圧力制御ができなかったようです。
もし今後同じ様な症状の車が入庫した場合ターボをまるまる交換ではなく、VGベーン部のみの交換、もしくは清掃にて修理ができれば部品代も安く済みますし、時間も節約できるかもしれませんね、
他のタイプのターボは分かりませんが、このタイプなら車上でのVGベーン交換が可能です。
(もちろん今は違いますが、元はディーラーにいましたので、このような書き方をさていただきました)
大変長い間ご協力いただいた方々には本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
また何かあった時にはどうぞよろしくお願いします。
イイネ!返信
[19]
2010年10月22日 12:45
2015/2/21(土) 午前 6:31[ ogw*og*3 ]返信する
ようやくなおったとのことで、良かったです!
VGベーンのカーボンでしたか。。
なにはともあれ、すっきりしてよかったです。
(気持ちも、VGのカーボンも?)
これからもニュージーランドでのお仕事、がんばってくださいね。
イイネ!返信
[20]
2010年10月28日 17:56
mixiユーザー
Y/Mish(みっしゅ)さん ありがとうございます。
>なにはともあれ、すっきりしてよかったです。
>(気持ちも、VGのカーボンも?)
本当にその通りです!ありがとうございました。
また15万キロ走行後にカーボン清掃またはVGベーンの交換をしたいと思います。
2015/2/21(土) 午前 6:33[ ogw*og*3 ]返信する
三菱ふそう観光系の型式
http://kanachango.web.fc2.com/d-fuso2.htm
2015/2/21(土) 午前 7:02返信する
初めまして!(人´∀`)
いつの間にか、ブログのファンになっていて、ogw*og*3さん自身のファンへと変身中かもしれません(o^∇^o)
落ち込むことなんて人それぞれ沢山あることかもしれないんですが、なかなか浮上出来なくて、それにまた落ち込んでしまう。
そんな時間を繰り返してる時に、ここに辿り付いたんです(^-^)
夢中で読ませてもらってなぜかこうもやっとしていて気持ちが整理されてたんです。
そんなブログを書いてるogw*og*3さんに聞いてもらいたい話しがあるんです。
気持ちは整理されましたけど、まだ完全ではなくてでもogw*og*3さんと話せたらなやみの解決の糸口が見えてくるような気がするんです。
あの…勝手かもしれませんが私のアドレスです。
saki-spring@i.softbank.jp
本当に聞いてくれるだけで嬉しいので、もし良かったら連絡欲しいです。
2015/3/12(木) 午前 8:39[ pw2***** ]返信する