TO:CBA-GRS185:3GR-:ENG:MIL:on:DTC:P0155:B2S1:

TO:CBA-GRS185:3GR-:ENG:MIL:on:DTC:P0155:B2S1:

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http://www.jaspa-oita.or.jp/jissen/2010/05/page1_1.html

 

コメント(7)

   

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ちなみにヒーターの抵抗値はエンジンによって様々であるが、どのメーカーも3~15Ωの範囲に入っているようである。
http://www.jaspa-oita.or.jp/jissen/2010/06/page1_1.html削除

2012/9/8(土) 午後 3:37ogw*og*2返信する

   

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クラウン
/平成16年式 CBA-GRS185
/3GR -


チェックエンジンランプが点灯し、P0155(O2センサーヒーター系統B2S1)を表示したクラウンのトラブルで、原因はO2センサー。しかし、V6エンジンで左右バンクと触媒の前後に合計4つのO2センサーがついており、どれが悪いのかわからないので教えてほしいという相談があった。以下、簡略説明。

http://www.haspa.or.jp/members2/topics/troublechute/22/main022.html#22-12削除

2012/9/8(土) 午後 3:38ogw*og*2返信する

   

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3GR
B1:1-2-3
B2:4-5-6削除

2012/9/8(土) 午後 3:40ogw*og*2返信する

   

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「B2S1」の“B”は、バンクのこと。#1シリンダーのあるほうがB1、#1シリンダーのないほうがB2。また、“S”はセンサーのこと。1が触媒の前、2は触媒の後ということ。したがってトラブル部品は「バンク2の触媒前のセンサー」となり、トラブルは部品を交換して完了となった。

今回の内容を踏まえ、O2センサーに関する内容について、わかっていることだけを補足説明しておきます。
一般的にバンクがあるエンジンはV型エンジンか水平対抗エンジンで、V6と水平対抗はすべて右バンク(フライホイール側からクランクプーリー側を見ていう)がバンク1。ただし、V8は左バンクがバンク1になっています。その他を図にして掲載しておきますが、調べ切れていない場合もあるので、あくまでも参考としてください。直列エンジンでも同じようなことがいえます。
O2センサーには一般に、ヒーターが内蔵されており、ヒーターのトラブルでもチェックエンジンランプは点灯します。O2センサーは消耗部品と考えたほうがよさそうですが、メーカーによっては保障延長も出ているので、交換する際にはチェックしてください。削除

2012/9/8(土) 午後 3:40ogw*og*2返信する内緒

   

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ヒーター回路の良否点検は、抵抗の測定で可能です。ただし、センサーの配線本数が3~7本あり、ちょっとわかりにくいのでこれも調査した車に限り報告します。
例えば、同じ色の配線が2本あれば、それがヒーターのようで、NTK製では4本配線のものは「白・白・黒・灰」になっていて、ヒーターは白色の2本でした。また、デンソー製で「黒・黒・青・白」の場合、黒同士がヒーターでした。サンプル的に調べたのがトヨタ車と日産車なので、他社では違う色もあるかも知れませんので、参考としてください。削除

2012/9/8(土) 午後 3:41ogw*og*2返信する内緒

   

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間違いないと思われるのは4つの端子を組み合わせ(すなわち6通りの測定方法)による点検で、1つだけ抵抗が出て、他の5通りで∞Ωが出れば正常という判断です。
抵抗値はエンジンにもよりますが、一般に3~15Ωの範囲で、当方で調べたO2センサーの種類、回路、配線パターン、点検方法を掲載しておきますが、これも参考に考えてください。今後、発売されるエンジンについて当てはまるかどうかも不明であることも付け加えておきます。

今号の情報は(社)大分県自動車整備振興会教育課の協力により、O2センサーに関する記事の2回分をまとめ、加筆修正したものを掲載させていただきました。削除

2012/9/8(土) 午後 3:42ogw*og*2返信する